東京ダンススクールリアンはダンス初心者限定    
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東京ダンススクールリアン会報 Vol.2 (2020年3月号)

東京ダンススクールリアン会報3月号

先月から始まりました東京ダンススクールリアン会報ですが
2月号はいかがでしたでしょうか。

まだご覧になられていない方
是非ご一読ください!

2月の後半はコロナウイルスで
色々と騒がれてしまっていますが
コロナに負けない位元気いっぱいな3月号お楽しみください!

講師のレッスン曲から、インタビュー等、ここでしか得られない情報満載!

3月のレッスン予定曲

よしおクラス

水曜日ミュージカル
劇団四季「ジェリクルソング」

・木曜日アニソン
いとうかなこ「ファティマ」

ayumiクラス

木曜日 KPOP

TWICE
「feel special」

Kanaクラス

月曜日 テーマパーク

『イッツ・ベリー・ミニー!』
『ジャンボリミッキー』
『ニューデイ・ニュードリーム』
『ミッキーのドリームカンパニー』

かなこクラス

春に向けて春らしい歌や
新年度にもなるので元気な歌をやっていこうかなとも考えています!
AKB48さんのサステナブルという曲はjpopの1週目月曜火曜でやっていきます!

kpopは生徒さんのリクエストにお応えし
SUNMIさんというガシナの曲で有名になった方の曲で
LALALAYという曲でコピーします!

ダンスの踊り方を可愛く
カッコよくの見せ方を今月は重視していきたいと思います!

合言葉は…なりきる!!!です!

今月のダンス初心者上達法

教えてくれる講師:よしお

【曲を聴いて聴きまくる】

ワンポイントアドバイス
振り覚えが苦手な方へ!

振り付けの曲の歌詞や音を聴いて聴いて聴きまくって、
鼻唄が出来るくらいになったら断然覚えやすくなりますよ〜♪

覚える量を減らせば振り付けだけに集中出来るのでぜひ試してくださいね☆

東京リアン講師インタビューVol.2

かなこ-私も全力!生徒さんも全力!-

ダンスにおいても、人生においても負けず嫌いな講師かなこ。

そんな彼女だからこそ、常にレッスンでもひたむきに
生徒さんにも負けじと向き合っています。

リアン講師として就任5年目。

東京リアン通算入会率No.1講師の
生徒さんとの向き合い方とは?
ユニークなレッスンにあるアイデアの原点とは?

誰よりも生徒さんの事を考え絶対にダンスを楽しませたいからこそ
プロ意識を高く持つ。90分に懸ける講師の想いとは?

絶対に満足して欲しいからこそ、全力でやります

牧野:自分のレッスンの特徴はどんなところ?

かなこ:特徴・・・とにかく初心者というところに目をむけているので、まずそんなに難しくやらないようにというのを心がけています。東京ダンススクールリアンはダンスを始める最初の1歩だと思ってるので、体験レッスンに来た方へいきなりダンス用語を言われても分からないと思うので、丁寧に説明するようにしています。ただ、それがずっとだとつまらなくなってしまうので、動きを入れながら説明したり等分かりやすいようにしています。リクエストに応えるのはもちろんなんですが、絶対に満足してもらえるように、皆が完全燃焼で終われる様なレッスンにしています。

牧野:満足してもらう為に、どういう工夫をしているの?

かなこ:例えばですが、K-POPのクラスだったら、アイドルと似ているところもあるので、マイクを使ってアーティストになりきったり、アーティストの色の特徴を活かして、次回のレッスンはあなたが緑だから、緑色のTシャツ着てきて、とか。J-POPでアイドルのレッスンをやる時とか、私も全力でやります!もうアイドルの歳ではないですけど(笑)でも、私も全力!生徒さんも全力!私も恥ずかしがらずにやります。そこは気をつけています。

牧野:そうだね、講師が恥ずかしがったら生徒さんもやらないからね。それは男性もやるの?

かなこ:男性は、女性よりも恥ずかしがるので、あえてそこは真ん中にポジション持ってきます。でも、明らかに恥ずかしいようなポーズであれば男性用にアレンジします。

母からのアイデアでレッスンが変わった

牧野:なるほど、せっかくだからなりきるのは大事だよね。でも最初からそうしていた訳ではないでしょ?

かなこ:そうですね、やっぱり試行錯誤していくしかないので。

牧野:そのアイデアはどうやって出てきたの?

かなこ:生徒さんがマイクを持つとかは、リアンのJ-?POPをやるまで思いつくことではなかったので・・・実は母が言ったんですよ。

東京ダンスかなこ笑顔

牧野:え、そうなの!?(笑)

かなこ:はい(笑)母が提案してくれたんですよ(笑)最初ラムネマイクで、そのままラムネをあげればいいじゃん、て。そのうち母が本物に似せたマイクを100均で見つけて買ってきてもらったんですよ。こっちの方がやりがいがあるんじゃない?って言ってもらえて。2年前位ですかね。それまではペットボトル持ってもらったりとかタオルを持ったりとかという形でやっていたので、私の中でも発想がなかったですね。だからお母さんのアイデアです(笑)

牧野:スゴイね!まさかの(笑)ダンス発表会とかも来てくれてたもんね。ご挨拶させて頂いたね。

かなこ:そうですね。毎回DVDも楽しみにしてくれています。

牧野:嬉しいね。色々そういう小道具使いながらやってるんだね。

かなこ:はい、楽しんでもらいたいですからね。あと、人数が増えれば増えるほど、皆のやりたい事も増えるので、きちんとリクエストの順番を決めています。後は、レッスンが終わったら次回やる曲を必ず言うようにしています。そうすると生徒さんは曲を聴いてくるので、聴いてきた上で踊りを踊ると、曲調やテンポが分かっているから上達もしやすいですよね。生徒さんもその日で曲を流されても知らない人も多いから、最後までいけなくなる事もありますよね。聴きなれていない曲と聴きなれた曲なら、絶対覚えるスピードも違いますから。ですが、その間に体験の予約が入ったりしたら変更する場合もありますけど、そこは臨機応変にやらせて頂いています。

牧野:皆さんリクエストはしてくる?

かなこ:してきますね。逆に私も皆さんに教えてもらう事もありますし。全てのアーティストはもちろん分からないので、生徒さんからいつも学んでますね。

音楽が身近にあった

牧野:ダンスを始めたキッカケは?

かなこ:これは幼稚園の時のお遊戯会で踊ったのがキッカケですね。

牧野:何踊ったの?

かなこ:SPEEDやりました。後は、音楽は基本好きだったので、3歳から始めたのがピアノだったので。

牧野:え、そうなの!?初耳だね(笑)じゃあ絶対音感?

かなこ:なんとなく分かりますよ!それは母もエレクトーンやってて私はピアノをやらせてもらったんですよ。母もダンスやっていて。だから、いやいや始めた訳でもなく、気付いたら自然にやっていましたね。中学卒業してからは、地元のダンススクールに通ってましたね。それから専門学校に行きました。

牧野:最初はロッキンから始めたの?

かなこ:それは、私が最初に教わった先生がロッキンだったのでそれで始めました。

牧野:その先生がヒップホップやジャズならそっちをやっていた可能性もあるってことだね。

かなこ:そうですね、変わってたと思います。

牧野:最初の先生の影響って大きいもんね。それから卒業してどうしたんだっけ?

かなこ:卒業してリアンに来ました。

牧野:あ、そんな時だっけ?

かなこ:そうです(笑)あの時はまだ若かった(笑)

牧野:今もまだ若いけどさ(笑)最初と変わったなってところはある?

かなこ:リアンでレッスンってなった時は、アニソンが引継ぎというのもありましたけど、緊張しましたね。年上の方ばかりでなんかこう、この方達と毎週やっていくのだなと思った時に、ただ教えるだけではいけないんだなと思いましたね。

牧野:どういうところで?

かなこ:例えば、今であれば質問が来るというのは凄く嬉しいんですよ。でも、当時は何て返せばいいかな、とか、質問が来たらスグに返さなくてはいけない、講師が止まってはいけないとか・・・フリも今確認するのでってその場で待たせるとか、1分1秒を待たせるという事は絶対やっちゃいけないというのがあったので、明日からという時は、家でレクチャーの練習をしましたね。父と母に生徒役になってもらって、常に後ろにいるもんだからその緊張感はありました。見られてる、っていう。

牧野:そうだね、自分が踊る時とは違うからね。

かなこ:そうでうすね、また仲間と踊る時とも違うので、大丈夫かなとかコピー希望の方とかだと、私が間違えた時に何言われるだろうかな、とか。だから、私が絶対に間違えちゃいけない90分にしようと思いましたね。でも、段々慣れていく中で、会話も出来るようになって、黙ってレッスンするだけじゃなくて、プライベートを話したりとかそういう環境づくりはやるにつれて出来る様になりました。

東京ダンススクールかなこ上目

体験の方にもダンスを楽しんで満足して欲しい

牧野:そうだよね、かなこのレッスンはこれぞリアンっていうアットホームの感じのレッスンだよね。新しく入会された時の生徒さんの自己紹介もしっかりクラス全体でやるしね。体験の方にはどんな風に満足してもらおうとかある?

かなこ:体験の方には最初の申込の時に、メールでクラスの特徴や内容を伝えますね。うちのクラスはこうです、最新の動画も上がってるので見てみてください、という形で来られる前にクラスの雰囲気を掴んでもらえたらと思いますね。実際来た時に、年齢とかで話題を変えたりとか、最近入ったクラスの生徒さんに感想を話してもらったりしていますね。私の口からではなくて、実際レッスン受けてみてどうだったとか、感想を言ってもらったりもしています。

牧野:そうだね、その場でリアルの声が聞けるというところだね。もう全体として仲がいいという感じ?

かなこ:そうですね、そこは絶対曲げられない、というか。私だけが頑張ってきたわけじゃないんですよね。本当に皆が協力してくれてるので、ある意味スゴイなって思いますね。

牧野:そうだね、生徒さんも楽しくやりたいもんね。長くいる生徒さんと新しく入った生徒さんレベル差があるじゃない?そういうところはどうしてる?

かなこ:そこは、2年やった人と、新しく来た方だと差はあります。あの人はどれくらいですか?って聞かれたりして、2年ですって答えると皆さん驚くんですよね。でも、それは違うんですよね。練習したもん勝ちだからっていうのは、体験の方にも、入会された方にも言っています。2年やって変わる人もいれば、2年やっても変わらない人もいるので、それはやっぱり努力した人が踊れるようになっていきますね。だから、本当に年数は関係ないなって思いますね。

牧野:そうだね、自分で家で練習したとかね。

かなこ:ただ、基礎に関しては、絶対に長くやっている人には適わないです。そこは本当に長く通って下さっている生徒さんの方が上手いですね。

生徒さんにも絶対負けない

牧野:そうだね、それだけ積み上げてきているからね。今までで一番大変だった事は?

かなこ:今まで?いっぱいありましたよ(笑)

牧野:(笑)あえて言うのであれば?

かなこ:やっぱり人間関係ですかね。一人一人当然違うので、この方にはこういう言い方が伝わるし、この人にはこういう言い方の方が伝わるとか、1人1人90分の中で違うので。そこは今でも苦労というか、苦労しなくてはいけないと思うんですよね。先生だからタメ口だからっていうのは嫌ですし、先生だから上の立場って訳でもないんですよね。そういう事ではなくて・・・私の一言で傷ついてしまう事もあるし・・・そこは配慮していますね。あとは、ダンスで言えばコピー希望の方がいたら私は覚えないといけないですよね。それは当然なんですけど、マニアックな方もいるので、全然知らないあるアーティストだけが好きでとか。段々欲が出てくるのは良い事なので、だから私も負けない位絶対覚えてきますね。常に私と生徒さんは勝負してるという感覚ですね。あなた達に負けられないという気持ちでやっています。覚えてきたぞ!どうだ!っていうのは意識しています。

牧野:そうだね、そこは教える側のプロ意識としてね。

かなこ:でも、大変というのはどれも大変だと思います。どんな仕事でも。でもそれがあるからこそ、今自分の成長にも繋がっていると思っています。

生徒さんの成長は1人1人見ています

牧野:一番感動したエピソードは?

かなこ:一番感動したエピソード・・・1番はないかもしれないですね。私の中で、3年4年の生徒さんていうのは、私の中で変わったなって思いますし、その人が初めて入った日の動画とかを皆で見る会とかやるんですけど、その時に私は感動します。入りたての時と今の動画。これを全員にやっていますね。そこで変わってるでしょ?というところで感動するし、講師やってきて良かったって思いますね。生徒さんは言うんですよ。自分が変わったか分からない、上手くなっているか分からないって言うんで、じゃあこれ見てごらんて。その時に、言うんですよね。ダウンアップとれてないよ?全然首も動いてないよ?って今やってごらん?出来るでしょ!っていつも言っています。それが感動しているエピソードかもしれないですね。

牧野:意外と発表会ではなかったね。

かなこ:私は通常のレッスンですね。

牧野:ご本人はそれを見てどういうリアクションになるの?

かなこ:なんか恥ずかしいですね、ってなりますね。こんなんだったんですね、見るの恥ずかしいですって。なんか、カッコ悪い!って、笑い話になるんですけどそれでいいんですよね。でも、今こうなっているんだから、また数ヵ月後、数年後に見てみようよ!って、じゃあ今日のレッスン終わりって(笑)

牧野:(笑)

かなこ:常にだからモチベーションを上げるっていう事を心がけています。マイナスに言わないようにしていますね。

牧野:ダンスをやるモチベーション大事だよね。それでは、ダンスを始めたい方にメッセージを

かなこ:今からでも遅くはないというのは、常にお伝えしていますが、ダンスで夢を持ったり目標を持ったりしたいという方も年々増えているなって感じます。指導者になりたいという方や、今度教える事になった方もいますが、それとは別に運動不足に繋がるとかリアンでやるとストレス発散になるんだと言ってもらえる事もあります。ダンスは踊るだけではなくて、心のケアにもなる事もあります。体を動かすという事は楽しいに繋がると思っています。どの年齢からでも今後の楽しい人生に繋がると思っているので、始めてみて欲しいと思います。人前に出る自信が持てたり、あか抜けるという事もあったり、リアンで友達が出来たり、同世代と遊びに行く事も出来る様になると思うので、是非おすすめですね。

牧野:生徒さん同士も遊びに行くの?

かなこ:行ってますね。私の知らないところで(笑)え、いつの間に仲良くなってたの?とか。クラスで振替で来たり、発表会で仲良くなってたりで。嬉しいですね。

牧野:リアンでは自然と仲良くなっていくね。そんな生徒さん達にメッセージを。読むか分からないけど(笑)

かなこ:読ませます、これは。読めと言う(笑)
生徒さんへですね。毎週、毎月レッスンに来て頂いて、90分楽しんで頂いてありがとうございます。いつも楽しんでいる方や、ダンスを始めて最初は不安だったという方が、今では悔しいっていう顔をするのを私はしっかりと見ています。1人1人の方にアドバイスをしたり、話をしてもらえたりとか、ダンスだけではなくてプライベートの相談とかもあれば話して欲しいと思っているので、先生と思う反面、私を友達とか、先輩とか後輩とか思って頂いても嬉しいです。友達感覚でって思ってもらえるのが嬉しいです。これからも、他の先生のレッスン振替で学んでもらったりもしつつ、私のレッスンでも一緒に楽しんで頑張ってもらえたらと思いますので、皆さんこれからも付いて来てくれるかな?

牧野:いいともー!これでいい?(笑)最後に趣味とか教えて。

かなこ:はい、ありがとうございます(笑)趣味は、ご朱印集めです!お寺とか神社に行きます。

牧野:え、意外すぎる(笑)何するの?

かなこ:まず、自分の心を清めにいく(笑)ある時ご朱印のデザインに心を惹かれ、2年前から始めて6冊目です。それこそ、フラッシュモブの出張の時とかは、静岡の神社に行ったりとかしています。

牧野:じゃあ、遠方大歓迎?(笑)

かなこ:そうです!(笑)23区はほとんど行きましたね。

牧野:スゴイね!確かに、それぞれデザインも違うしね。

かなこ:ご朱印はそれぞれお寺の意味もあるんですけど、キレイなんですよね。見るだけでも。例えば自分が亡くなった時に一緒に焼いてもらって、天にいいように行けますという意味あるそうなので。ご朱印友達も出来ました。

牧野:それはどうやって?

かなこ:そこで話し掛けられて、デザイン見せてください、とかよかったら今度一緒に行きませんか?って言って頂いたりとか。幅広い年齢層でいますね。仲良くさせてもらっています。

牧野:今のかなこさんの歳から集めていったら、それで棺桶が出来るね(笑)今までで一番印象に残った神社は?

かなこ:そうです(笑)世田谷の方にある一龍院というお寺です。スゴイですよ、4面で3時間待つんですよね、書いてもらうのに。

牧野:え、本当に!?

かなこ:早く行っても待つんですよね。もらった際にはとても感動します。

牧野:何が違うの?

かなこ:スプレー書きなんですよ。凝ってるんですよ、凝りまくりで。ここの色はこの色でとか。感動しますね。

牧野:それはアートの域だよね。

かなこ:そうですね、本当に。23区よりも東京都の「市」の方が凝ってますね。青梅市とか、調布市とか。ちょっと遠いけど行く価値はありますね。

牧野:生徒さんにもいるの?

かなこ:いますいます。一緒に行ったりしますね。

牧野:埼玉の秩父にある三峰神社も素敵だったよ。是非機会があれば行ってみて。

かなこ:そうなんですね、行ってみます!

牧野:では、最後にかなこにとってダンスとは?

これが私の、アナザースカ・・・違う違う

かなこ:これが私の、アナザーライフ!(もう1つの人生)

 

かなこ
出身地:東京
趣味:御朱印集め 喫茶店巡り
特技:えくぼに爪楊枝はさめます!
休日の過ごし方:御朱印集めに行ったり友達との時間を作る!
好きな食べ物:断然お肉!!
苦手な食べ物:お寿司…生魚が苦手

2月号オマケの答え

最後までご覧頂きありがとうございます!

さて、2月号のオマケクイズがありましたが
YUI出演のMVはご覧頂けましたでしょうか?

ご覧になった方の感想では
分からないというご意見も頂戴致しました。

実際、牧野も見て分かりませんでした、、

 

という事で、正解はこちら!

0:03のところにいました!

それでは、また次号で!