ダンスのリズム感を鍛える大事な3つのポイント!苦手を克服してノリが良くなるコツ!
投稿日:2023年4月12日更新日:2024年4月27日
リズム感を鍛えるにはどうしたらいいのか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。外国人のダンサーやアーティストのような自然なリズム感やノリのよさは、生まれつきだから得られないものと諦めそうになるかもしれませんが、コツを掴めばリズム感を鍛えることは可能です。
そこで早速ですが、苦手意識を克服して上手にダンスができるよう、大事なポイントをご紹介していきましょう。
目次
特定のビートに意識を集中させる
ダンスの曲が流れてきても、なぜか体が音に乗らない…というのは、ドラムやギターなど、さまざまな楽器の音で気が散っている可能性があります。リズム感を鍛えるには、ひとつのビートに集中することがポイント。
「ドン・ツ・カ」という3種のビートがあれば、「ドン」だけを意識するといったことになります。慣れてきたら口でリズムをとってみてください。たとえば「ワン・ツー・スリー・フォー」とカウントする拍子なら、「タカツク・タカツク・タカツク・タカツク」と言葉でビートを表現。
4分音符を16分音符にしてリズムを意識すると、リズム感を鍛えやすくなるでしょう。
メトロノームを使う
ピアノの練習でよく見かける「メトロノーム」。一定間隔で音を刻みテンポを合わせるおなじみのツールですが、リズム感を鍛えるために活用することができます。
いきなりメトロノームでダンスするのではなく、「カチ」の音で手を叩くなど、最初は拍をとるところからトレーニングしてみましょう。リズムを刻めるようになったら、次は日本人がとても苦手とする「裏拍」を取る練習。裏拍とは、手拍子で例えると手を打った後の休み部分のことです。
リズムには表拍と裏拍があり、聞えてくる音の表拍は比較的簡単ですが、裏拍はリズム感の基礎的に感じる部分になるので、メトロノームのカチカチ音が聞こえない空白も集中して拍をとってみましょう。
好きな曲を何度も聴く
リズム感を鍛えるには、好きな曲をしっかり聴き込むこともおすすめです。苦手意識があるとどうしても避けたくなるかもしれませんが、リズム感はトレーニングできるもの。
誰でも好きな音楽やテンションが上がるリズム、楽器の音などがあるはずなので、まずは好きな曲を見つけて何度も聴いてください。曲のリズムを8ビート、16ビートで把握して耳に慣らしていくこと。
歌詞や曲を楽しむ以外にも、カウントしながら聴いていくと一定間隔のテンポがあることがわかるかもしれません。
まとめ
リズム感を鍛えるには、まず自分に自信を持つことも大切です。苦手を克服すれば次のゴールに向けて目標が見つかるはずなので、できるところからトレーニングを始めてみましょう。
少人数なので定員になる前に☆
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