ダンス練習用の鏡は自宅に置くべき?DIYで作る方法や代用品の選び方について
投稿日:2023年5月15日更新日:2024年5月2日
ダンス練習用に鏡があったほうが、自分の動きを確認できるので便利です。しかしダンススタジオのような大きな鏡を設置するのは難しいので、今回はDIYでできる鏡や代用品をご紹介していきましょう。
目次
ダンスの練習に鏡は必要?
ダンスを練習するには、鏡がないと自分の動きやシルエットを把握できませんので、自宅で練習する場合、鏡はあったほうがよいでしょう。よいパフォーマンスをするためには自分の弱点を知ることも大切なので、そのためには鏡でチェックすることは必要不可欠。
ダンスの練習には全身が見えるサイズの鏡がおすすめされていますので、角度や配置距離を工夫して、必ずしもリアルなサイズでなくてもいいので大人一人分が映るサイズがおすすめです。
鏡は自分のダンスの癖を見つける時にも役立ちます。タブレットを鏡の横に置いて練習する際にもとても便利です。
DIYで安く代用する方法について
ダンス練習用の鏡は1万円以上する商品も多く、予算が少ない人には高価な買い物で大変です。そんな時は、DIYで代用できる鏡を作ってみましょう。活用できる素材は「ミラーシール」。
シールなので鏡のように割れることはなく、しかも軽量。扱いやすい素材なので、DIYでダンス練習用の鏡も簡単に作れます。アクリル製ミラーシールなら、1ミリ程度の厚さで薄いので運ぶのも簡単。
カットしてサイズ調整できますので、ダンス練習のスペースに合わせて作ることができます。たとえば自宅の壁に両面テープで貼り付けて鏡にする方法、もしくはプラスチック製の段ボールのプラダンを板にしてミラーシールを貼る方法もあります。
ダンス練習用の鏡の選び方
ダンス練習用の鏡を購入する際に大切なポイントは、頭から爪先まで見えるかどうか。全身が映ることを前提にして、大きめのサイズのものを選んでください。大きな鏡は壁に取り付けるのが大変な場合や、賃貸物件で壁に釘が打てないこともあります。
そんな場合は置き型の鏡が使えますが、倒れて割れないよう耐久性に優れたものを選ぶとよいでしょう。自宅に設置する場合は、周辺環境を考慮してダンスの練習ができる充分なスペースがあるかどうかが大切。
またダンスの振動で、鏡が床や壁に傷をつける場合もあるので配慮しておきましょう。ダンス練習用の鏡は、ダンススクールで使用するガラスミラーや割れるリスクが低いフィルムミラーがあります。自宅練習なら安全性の高いフィルムミラーがおすすめです。
まとめ
ダンス練習用の鏡は、DIYで作ることが可能です。全身をチェックできるダンス練習用の鏡は、普段お出かけ前の身だしなみにも活用できますので、この機会に長く使える鏡を入手してみましょう。
少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール