振り付けの覚え方は手よりも足が先!?初心者でも出来るしなやかな動きを身につける方法
投稿日:2023年7月14日更新日:2024年5月3日
振り付けの覚え方は、ダンスのビギナーが苦戦することのひとつです。身体的には柔軟性があり上手に踊れるはずなのに、覚えられないためにぎこちない動きになっているという人も多いですよね。
振り付けの覚え方にはコツがありますので、今回はしなやかな動きをマスターするためのポイントをご紹介していきましょう。
目次
手よりも足を先に覚えよう
ダンスは手の動きが大きくとても目立ちますので、振り付けの覚え方もつい「手」が優先されてしまうこともあるでしょう。なかなか覚えられないのは、ダンスの振り付けを「ひとつ」の動きとして連動させる感覚でないため。
足と手を別に考えると、たとえ振り付けをマスターしても流れのないダンスになってしまいます。体全体の動きの土台になるものはステップ。足の動きを覚えておけば全体的なダンスの流れが把握でき、その後から手の振りをつけても違和感なくまとまります。
覚えるのが苦手で手と足の動きがバラバラになってしまう人は、まず足に意識を集中させてみましょう。
カウントで覚える
曲に合わせようと思うとプレッシャーになり、緊張で体がぎこちなくなることがよくあります。せっかく覚えた振り付けも、曲がかかった瞬間に頭が真っ白…ということも。
そうならないためには、曲をまず忘れてカウントだけで練習してみましょう。曲のスピードだと追いつかないという人は、カウントで自分がやりやすい速さにすれば、手と足の動きがきちんと整いやすくなります。
YouTubeを観ながら振り付けを覚える時も倍速再生機能を活用し、遅くすれば細かいところまで覚えやすくなるでしょう。
繰り返しと復習がコツ!
振り付けの覚え方は色々とありますが、初心者なら手と足を分けてそれぞれ練習することもおすすめです。どんなにカッコいいダンサーも、難しい振り付けを一日で覚えることはないので安心してください。
繰り返し練習と習ったことの復習は振り付けを覚えるスキルにもつながりますので、感覚的にダンスをマスターできるようになるでしょう。たとえばダンススクールに通う初心者は、習った日からできるだけ早めに家で復習すること。
自分が覚えやすい方法は必ずありますので、復習する際もインストラクターの動きを思い出しながら「右ジャンプ、左ジャンプ」など、言葉で動きを印象づけることもおすすめです。
まとめ
振り付けの覚え方で最初は苦労するかもしれませんが、できなかったところがひとつでもクリアされれば、日々上達しているということです。小さな目標設定をしながら、ダンスの練習を続けてみてくださいね。
少人数なので定員になる前に☆
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