インストラクターに向いている人・ダンスで生きていけるのはこんなタイプ!
投稿日:2023年7月21日更新日:2024年5月3日
インストラクターに向いている人には共通する点がいくつかあります。ダンスに興味がある人の中には、将来インストラクターになりたいと思っている人もいますよね。その場合は、今回ご紹介するおすすめできる人の特徴を参考にしてキャリアプランを立ててみましょう。
目次
コミュニケーション能力が高い人
ダンスのインストラクターの仕事は、ダンスを教えるだけでなくスタジオの準備や掃除、音楽の準備、キッズクラスなら保護者の対応など、幅広い作業があります。
職人気質で自分のスキルだけにこだわるインストラクターも中にはいますが、基本的には誰にでも笑顔で接することができるコミュニケーション能力が高い人に向いている仕事。
ダンスは言葉や動きで教えるだけでなく、習う人の悩みをしっかり聞いてあげることも必要です。相談内容により自分の指導スタイルも柔軟に変えていける人は、インストラクターに向いているといえるでしょう。
コツコツ努力できる人
インストラクターになり決まったコースを担当するだけでなく、自らダンサーとして常に向上心を持ち努力できるのはインストラクターに向いている人です。ダンスは時代と共にトレンドもありますので、勉強や練習も指導者には必要。
発表会の振り付けを考えるのもインストラクターの仕事なので、常に学ぶ姿勢や創造力を大切にして努力する人は活躍できるでしょう。
人の成長を一緒に喜べる人
インストラクターに向いている人は、生徒の成長を一緒に喜べる人。自分が教えた人のダンスが上達して自己肯定感を高めていく様子を見て喜びや感動を得られる人は、教えるモチベーションもアップしますよね。
「こんな簡単なことくらい…」という上から目線ではいけません。その人の能力に合わせて成長するステップを楽しみ、やりがいを感じられる人はインストラクターに向いている人です。
すぐに諦めない人
インストラクターになるまでの道のりは決して簡単ではなかったはずです。その努力を積み重ねた自信は、生徒が苦戦する時も諦めず一緒に寄り添って教えられるスキルになるでしょう。
覚えのよい生徒を優先してしまうなど、個人の能力ごとに態度を変えてしまうのは、責任感のないインストラクターの特徴かもしれません。
まとめ
インストラクターに向いている人は、基本的にダンスが大好きなことが条件になるでしょう。職業としてのダンスは、習い始めた時の情熱とは変わってしまうこともあるかもしれません。
しかし生徒を見ながら駆け出しの頃の自分を思い出して、いつまでもダンスを楽しむ姿勢が必要ですね。
少人数なので定員になる前に☆
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