ストリートチアダンスとストリートダンスの違いはなに?大人向けなのはどっち?
投稿日:2024年1月26日更新日:2024年5月3日
ストリートチアダンスとストリートダンスにはどのような違いがあるかご存知でしょうか。どちらもストリート系ではないと思うものの、ダンスの特徴は若干異なるところがありますので、これからダンスを始める人は自分に合うほうをぜひ選んでみてくださいね。
目次
ストリートチアダンスの特徴
ストリートチアダンスは、スポーツチームの応援をするチアダンスから誕生したもの。チアダンスは1890年、アメリカの大学でフットボールチームを応援するために誕生したチアリーディングが由来となっています。
チアダンスは1930年以降、女性で構成されるようになり、マーチングバンドの音楽に合わせてポンやサインなどを使ったパフォーマンスとして確立。現在はチアダンスの競技会も開催され、スキルを磨く人も増えています。
ストリートチアダンスは、通常のチアダンスにダンス要素をプラスしたもので、大きく分けるとPom(ポン)・Hip Hop(ヒップホップ)・Jazz(ジャズ)・Line Dance(ラインダンス)の4つがあります。
チアリーディングで使うポンポンを持ち腕の動きをプラス。学校やイベントでも見られるメジャーなストリートチアダンスです。リズム感があるヒップホップ、柔軟な動きとメリハリが独特なジャズ、チームが列になり足を上げるといったラインダンスもストリートチアダンスに含まれています。
ストリートダンスとの違い
ストリートダンスは1980年、ニューヨークで若者たちが持ち寄ったラジカセから流す音楽でダンスしたもので、今でも人気があるブレイクダンスやヒップホップの原型になっています。
路上で踊ることからダンスが日常の一部となり、社会的なメッセージなども込められるように。ストリートダンスはヒップホップの要素が強いため、ストリートチアダンスのほうがあらゆるジャンルの魅力を複合していることが違いといえるでしょう。
大人がやりやすいのは?
ヒップホップやラップが好きな人なら比較的ストリートダンスは興味を持てるはずですが、健康のためやダイエット、運動不足など、目的のあるダンスならストリートチアダンスのほうがあらゆる魅力を感じられるでしょう。
さまざまなダンスのリズム感が身につくので、そこから自分に合ったダンスジャンルを見つけることもできますね。ストリートチアダンスは皆でマスターしていくのでチームワークが学べて、協調性を高めることも可能です。大人なら職場の人間関係などにもメリットがあるかもしれません。
まとめ
ストリートチアダンスとストリートダンスの違いは、動画でもチェックすることができます。チアダンスは幅広い年齢層が楽しめるダンスなので、魅力をぜひ体験してみてくださいね。
少人数なので定員になる前に☆
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