アイソレーションで首を横にスライドさせるコツ・ビギナーが失敗しやすいポイントは?
投稿日:2024年2月5日更新日:2024年5月4日
アイソレーションで首を横にスライドさせるのは、ビギナーにはかなりハードルが高いですよね。イメージは掴めていても、実際にやると肩と首が一緒に動いてしまい、プロのダンサーのようにカッコよくできないかもしれません。
そこで今回は、アイソレーションで首を横にスライドさせるコツや失敗しやすいポイントについてまとめました。
目次
練習のコツについて
ダンスをするうえで欠かせないアイソレーションですが、ヒップホップなどでよく使われるテクニックで、とてもダンスが上手に見えるメリットがあります。
練習のコツは、まっすぐ立った状態で両手をクロスして肩を押さえてください。その状態で首を左右に動かすと、肩と首は一緒に動かなくなるため、アイソレーションでスライドしている感覚が掴めるでしょう。練習する際は、必ず鏡を見ながら自分の動きを把握しておきましょう。
両手を伸ばして練習
肩を押さえる練習が上手くいかない場合は、両手をまっすぐ上に伸ばして手を組み、その状態で首をスライドさせて耳を腕に当てるように左右に動かしましょう。
アイソレーションとは独立運動で、首を単独で動かすことです。肩が一緒に動いてしまうとアイソレーションにはならず、ぎくしゃくした動きに見えてしまいます。
体に覚えさせるためにも両手を伸ばして練習すると、アイソレーションで首をスライドさせる感覚がわかってくるでしょう。
できないのはなぜ?
アイソレーションで首を横にスライドさせるのが難しいのは、ビギナーによくある悩みのひとつ。この場合、まずはストレッチで首をしっかり左右に振る練習をしましょう。
アイソレーションは、見たイメージと実際にやった感覚が異なる動きです。一気にやろうとすると筋肉も緊張して綺麗なアイソレーションになりませんので、首を左右にゆっくり動かして一旦止めるという動きを繰り返し練習して正しい位置をマスターしてみましょう。
慣れてきたらスピードをアップして、首の左右のスライドをカッコよくやってみてください。ビギナーは、左右にスライドする時に首を傾げてしまうことがあります。
首のアイソレーションは平行に横に動かすことなので、傾かないようにすることがポイント。肩を固定するということを意識してみると、首もスライドしやすくなるでしょう。
まとめ
アイソレーションで首のスライドは、最初はとても難しく感じるかもしれません。しかしできないことをクリアしたい思いが練習に向けられれば、徐々にコツを掴めるようになるでしょう。
少人数なので定員になる前に☆
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