アイソレーションで首を左右に動かすときに意識する3つのポイント・垢ぬけない動きは改善できる!

投稿日:2024年2月9日
更新日:2024年5月4日

アイソレーションで首を左右に動かすときに意識する3つのポイント・垢ぬけない動きは改善できる!

アイソレーションで首を左右に動かすのは、ビギナーにはとてもハードルが高いですよね。イメージは掴んでいても体が思うように動かないということも。

頑張ってもカッコよくできないアイソレーションで首を左右に動かす方法は、コツを掴んで練習してみましょう。

 

首を左右にスライドさせるのはとくに難しいことを理解!

アイソレーションは「分解運動」や「独立運動」と呼ばれるダンスに取り入れる動きのことで、体の特定の部分を単独で動かすことが特徴です。アイソレーションを取り入れると、個性的でよりクオリティの高いダンスなるため、カッコよく決めたいこと。

アイソレーションは肩や胸、腰などを対象にダンスで行うことがありますが、とくに「首」は難しい部位です。肩と首が連動しやすくアイソレーションにならないため、練習してすぐできなくてもハードルが高いことを知っておけば諦めずに努力できるはずです。

 

首は傾けない

アイソレーションで首を左右に動かす時に意識したいのは、首を傾けないこと。スライドさせる動きと傾ける動きを勘違いしてしまう人もよくいますので、体に覚えさせるためにも必ず鏡を見ながら自分の動きを把握しておきましょう。

首を床と平行に正面を向いたまま左右にスライドさせることがアイソレーションです。他の振り付けとは異なり、アイソレーションは場所をとらずどこでも繰り返し練習できることがメリット。

洗面所の鏡、自宅の寝室など、時間がある時に何度も繰り返しやってみると次第にカッコよく決まるようになるはずです。

 

肩と顎を意識しよう

アイソレーションで首を左右に動かす時に意識したいのは「肩」と「顎」です。肩が首と一緒に動くと独立運動にはなりませんので、肩を固定するために練習では腕をクロスして肩を押さえながら首を動かしてみましょう。

慣れない動きは、肩に力が入りやすいものです。リラックスして首を動かす時は、顎が上向きにならないよう少しだけ下向きを意識することもポイント。顎の先端は向きを固定するイメージでやると、首を左右にスライドしているように見えます。

アイソレーションが苦手な人は、「首だけを動かす」よりも「首以外は動かさない」という解釈で練習するとわかりやすいでしょう。慣れてきたら得意なところを大きく動かしてアクセントにすると上手に見えます。

 

まとめ

ダンスにアイソレーションで首を左右に動かす振り付けが入ると、とても上手に見えるというメリットがあります。鏡を見ながらゆっくり丁寧に練習を続けたり、スクールで本格的に教わったりすることで必ず上達するはずです。
少人数なので定員になる前に☆
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