冬こそ知っておきたい!ダンスを踊る前に必要な準備とは?LAYLA

投稿日:2024年11月7日
更新日:2024年11月7日

ケガをしないためのダンスレッスン

こんにちは!東京ダンススクールリアン講師のLAYLAです。

急に季節が進み肌寒くなってまいりました。
寒いとなんだか肩に力が入ってしまったり、きゅっと体が縮こまってしまいがちですよね。

小さい頃、『体を冷やさないように』と注意されると『分かってる!』とぶっきらぼうに返事をしたり『雨の日や寒くなると関節が痛い』なんて聞くと『大人って大変だね』なんて思ったりしていましたが。
やはりさすが人生の先輩方、年の功なんですよね。
もちろん自分も年を重ねて理解したというのもありますが、ダンスを始めてからより一層身に沁みます。

これから寒くなると、体調不良やケガ等もしやすくなってしまいます。

そこで今回は、ダンスを踊る前に必要な準備についてお伝えします。

ダンスで良いパフォーマンスをするために

ダンスで良いパフォーマンスをするには気温や気圧の変化も踏まえて自分の体を理解したり、自分で調整していく必要があります。

最近では気圧の変化予報もあったり、その予報を基に頭痛や体調管理喚起を目にすることも多くなって来ました。

皆さんは『いやいや、そこまで。』と思われるかもしれませんが、レッスンを受ける上で怪我をしない為にも必要です。そしてダンスだけではなく、どんなスポーツをするにしても動く前のストレッチやウォーミングアップは重要です。

しっかりと体を温めてから動く事がケガ防止に

では何を気にすればよいのか。

『体を温めてから動き出す』が大切です。冷えて固まった体のまま動き出しても怪我に繋がったり、自分の可動域を出せないことがあります。

私のクラスでは真夏でもレッスンスタート時はエアコンは24度程です。と言っても近年異様な暑さなのでその日により多少前後しますが💦それでも最初からキンキンに冷やしたりはしません。

家から汗をかいてスタジオへ来てその汗をエアコンで冷やしてしまうのは体が動きにくくなります。
みなさんも通勤等、夏場の電車内で体が冷えた経験はあるのではないでしょうか。

体の可動域を広げる事が大切

レッスンはストレッチ→アイソレーション→リズムトレーニング→基本練習→振付と、段々とじんわり温めて行き息が上がって行く内容と変化していきます。

体を温めてから動き出すのが良いなら最初から振付を踊り始めたら良いのでは?と思うかもしれませんが、いくらストレッチをした後でもいきなり息が上がるほどの運動をすると心拍数と息が上がるだけで

体の動きや可動域自体は全然上がらないのです。

要するにただ、息があがって苦しいだけの状態です(^^;)

段階を経て動いていくと、自分のベストパフォーマンスが発揮でき、可動域も広がって行きます。
怪我をしない為にも重要です。

私もその日の気温や気圧の変化を気にして生徒さんへお声がけするようにしています。
ダンスだけではなくて、風邪を引いたり体調を崩してほしくないのでお声がけするようにしています。
ぜひみなさんも、健康の為にも気にして過ごしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ダンスを踊る前に必要な準備についてお伝えしました。

ダンスで良いパフォーマンスをするためにも、まずはしっかりと体を温めて、可動域を広げていけるようにしましょう。

ケガ防止にもつながりますので、是非心掛けてみてください。

そしてダンスのパフォーマンス向上に関しては私達講師がレッスン内でしっかりメニューを組んで運んで行きますのでお任せください!

私のレッスンは
火曜日19時〜HIPHOP高田馬場
土曜日14時〜HIPHOP高田馬場
土曜日16時〜HIPHOP高田馬場
日曜日14時〜HIPHOP高田馬場
日曜日16時〜LOCK 高田馬場
です!

随時見学・体験レッスン共にお待ちしております

ダンスでケガ防止をするレッスン

少人数なので定員になる前に☆
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