チアダンスで欠かせないポンポンの持ち方とコツについて
投稿日:2024年11月16日更新日:2024年11月20日
チアダンスは、スポーツチームの応援でよく見かけるチアリーディングから誕生したダンスです。パフォーマンスとしても芸術性があり、ダンスの趣味として近年人気が高まっています。
そんなチアダンスで欠かせないものは「ポンポン」。パフォーマンスをさらに華やかに見せる効果があり、腕や手の動かし方でポンポンも色々な表情を見せてくれます。
踊る時にただ振るもの、そんなイメージもあるかもしれませんが、今回は正しくチアダンスをするために必要なポンポンの持ち方についてご紹介していきましょう。
目次
ポンポンの構造について
チアダンスに欠かせないポンポン。種類がいくつかあることは知らない人も多いでしょう。違いは使用する素材やサイズ。持ち手も商品によって若干異なりますので、使い方を事前に理解しておきましょう。手作りもできますので、自宅での練習用として用意しておくこともよいかもしれません。
基本的な持ち方について
チアダンスで使うポンポンを持つ時は、まず「フィスト」と呼ばれるグーの手の形を作ります。指は親指と残り4本を分けるイメージで、グーの手をギュッと握るようにポンポンの持ち手を掴みます。
この基本的な掴み方ができていないと、腕を動かした時にポンポンがふわっとなってしまったり、シャープな動きに見えなくなったりするので要注意。
最初はポンポンの素材フィルムを握ってしまうことがよくあるので、正しく持てるよう意識しておきましょう。チアダンスは、ポンポンを持つアームの動きが特徴です。
持ち方次第でダンスの全体的なメリハリも変わってきますので、しっかりフィストを握りポンポンを扱いましょう。
チアダンスのコツについて
チアダンスはチームワークが求められるダンス。協調性が高まり、他者への思いやりなども身につく素敵なダンスジャンルです。そんなチアダンスですが、上手くなるためにはポンポンがさらに豪華に見えるようなアームモーションがポイント。
手を斜めに出す「ハイブイ」は、最初に両手を挙げて45°の角度にします。そしてそのまま手を下ろしたものが「ローブイ」。それぞれの位置できちんと停止させ、キレのある動きにすることがコツです。
チアダンスのアームモーションは、瞬時に形を作ることがよくありますので、それぞれの腕の位置を正しく覚えておきましょう。
まとめ
チアダンスは表情も大切で、笑顔たっぷりにパフォーマンスすることで周囲にポジティブな印象を与えることができます。元気でハツラツとした印象をアピールするためにも、ポンポンを上手に使ってくださいね。
バレエのようなしなやかな動き、ジャンプやターンなど、色々な技がありますので、チアダンスを通じて運動不足を解消したり、自信をつけたりすることもできるでしょう。
さまざまな魅力のあるダンスジャンルなので、興味がある人はまずダンススクールの体験レッスンからスタートしてみてもよいですね。
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