ダンス初心者がなかなか上達しない原因・やりがちなことってなに?
投稿日:2024年11月28日更新日:2024年11月28日
ダンス初心者がなかなか上達しない時、無理に練習を続けてもさらにテンションが下がってしまうこともあります。そこで今回は、初心者がやりがちな失敗のポイントや上達しない要因について考えられることをご紹介していきましょう。
目次
腕の動きが間違っている
ダンスはステップやターンなど、全身の動きがとても大切です。しかしダンス初心者の場合、腕の位置が低くなったり、動きが小さくなったりして上手に見えないことがよくあります。
最初は振り付け通りにやることで頭がいっぱいになっているはずなので、少し余裕が出てきたら、腕を少しオーバーに動かすことを意識してみてください。
とくに腕を開いた時や両手を上げるポーズなどは、きっちりとイメージ通りの高さにすること。鏡を見て、インストラクターと同じ腕の位置になるよう合わせてみましょう。
そして腕と同じく、脚の動きも小さいとダンスが上手く見えません。見られているという緊張感や恥ずかしさがあるのは当然ですが、失敗してもよいのでダンスを楽しんで練習しましょう。
ぎこちない動きになっている
ステップの順番などが全て合っているのに、なぜかそれ以上上達しない…ということはありませんか。ダンス初心者にありがちなのは、全てぎこちない動きになってしまうことです。
その原因として考えられるのは、体の柔軟性不足。ストレッチをしないでいきなりダンスすると、体に力が入り、しなやかで流動性のある動きができなくなります。
また、ヒップホップダンスのアップダウンやアイソレーションなども柔軟な体のほうが魅力的に演出できますので、緊張している時はゆっくり深呼吸してまずは心の準備を整えましょう。普段自宅でストレッチをして、日常動作でもしなやかさを意識してみてください。
わからないところを放置してしまう
ダンス初心者は、インストラクターの動きを真似するので精一杯になりがちです。しかしダンスは真似するだけではできないことがたくさんあり、どうしてもわからない時はインストラクターに直接教えてもらうことも大切。
上手にできないところをそのままにせず、レッスンの後などにインストラクターや仲間に声をかけてテクニックを教えてもらいましょう。初心者なので、わからないところがあって当たり前なのです。
どうにかなると思ってそのままにしてしまうと、徐々に他の人に遅れをとってしまいます。レベルの高いダンスを学ぶには、コミュニケーションを充実させることも意識しておきましょう。
まとめ
ダンス初心者がやりがちな失敗はいくつかありますが、どれも努力次第でクリアできるものです。スクールのレッスンは、自宅でも必ず復習と予習を行い、毎日少しでもよいので体を動かす習慣をつけていきましょう。
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