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ボックスステップのやり方はどう覚える?押さえておくべきポイントやかっこよくみせるコツ

投稿日:2023年8月24日
更新日:2023年8月24日

ボックスステップのやり方はどう覚える?押さえておくべきポイントやかっこよくみせるコツ

ボックスステップのやり方のコツをおさえてカッコよく仕上げる方法をご紹介します。ボックスステップとは、あらゆるジャンルの振り付けに含まれるベーシックなステップのひとつ。

床に四角形を描くように足を動かすことで、ボックス(箱)ステップと呼ばれています。そこで今回は、ボックスステップのやり方についてまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね。

 

基本的なやり方について

ボックスステップのやり方は、基本的に右足と左足、それぞれで始めるパターンがあります。右利きの人は右足から始めるボックスステップのやり方のほうがやりやすいかもしれません。

最初に右足を左足の斜めに出し、次は左足を右足の前にクロスするように出します。出した右足は後ろに引っ込め、最後に左足を左奥に引っ込めてしまうという流れ。最後は左右とも横一列に並ぶ状態になります。

 

重心を意識しよう

ボックスステップのやり方は足の動きの順番を意識しやすいのですが、大切なのは重心を意識すること。足先だけの動きではカッコよく見せられませんし、ふらつきの原因になります。

足を動かす時は足裏に体重をしっかり乗せること。少し前傾姿勢にすると、棒立ちで足先だけ動くぎこちないボックスステップにはなりません。そしてポイントはつま先・両肩・膝は常に正面に向いていることです。

足をクロスさせるので方向が変わってしまうこともあり、ケガの原因にもなるのでご注意くださいね。

 

上手くできないのは歩幅が原因?

ボックスステップはシンプルなステップなのですが、頭で理解していても実際にやるとスムーズに足が動かせないことがあります。その理由のひとつは「歩幅」で、狭いと可動域が狭くなり足が絡まる、フラッとする場合もあるでしょう。

心当たりがある場合は、今よりも少しだけ歩幅を広げてもう一度チャレンジしてみてくださいね。

 

カッコよく踊るコツ

ボックスステップのやり方は、一度覚えると体も慣れてさらに他の動きと合わせてアレンジすることができます。よくあるのは、ヒップホップダンスのダウンとアップのリズムを加えたボックスステップ。

他にもスピードを2倍速にしたボックスステップは、ハウスダンスのようにテンポの早いダンスにも向いています。

 

まとめ

ボックスステップのやり方は動画サイトでも紹介されていますので、しっかり基礎からマスターして自己流にアレンジしてみてくださいね。あらゆるダンスで使うので、ダンスを習う前に知っておくと便利に活用できるステップです。
少人数なので定員になる前に☆
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