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速いダンスを踊るコツ・速い動きが苦手な人がおさえるべきポイントについて

投稿日:2023年10月20日
更新日:2023年10月20日

速いダンスを踊るコツ・速い動きが苦手な人がおさえるべきポイントについて

速いダンスはコツを掴めばぎこちない動きを改善できますので、スキルの壁にぶつかっている人は慌てずにできるところから練習していきましょう。小刻みな動きやスピード感のあるダンスは見ている人を圧倒させます。

そのような魅力があるカッコいいダンスを踊るコツについて、今回はポイントごとにご解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ゆっくりポイントごとに覚える

速いダンスのコツはいきなりスピードを合わせようとせず、短く3~5カウントくらいの長さにしてゆっくり振り付けを練習することです。動きを完全にマスターすることが最初。

間違えやすいところはとくに集中して繰り返し練習しましょう。きちんと動けるようになったら少し速く踊り、慣れてきたらまた速くしてみるという繰り返しがポイントです。

実際のスピードよりも速くこなせるようになると、失敗せず余裕を持って速いステップや腕の振り付けができるでしょう。

 

筋肉を使い素早く止める

速いダンスを踊るコツは、動きにキレを出すためにも動きは強く、素早く止めることです。そのためには筋肉を使い、スピードに負けないよう動きを止めることがコツ。

腹筋を意識しながらやると体のパーツに意識が向けられ、メリハリのある動きになります。速いダンスの足の動きは、体の重心の置き場がポイントに。速いダンスが苦手な人はかかとに重心がかかりやすい傾向にあるので、床からかかとを少し浮かせて振り付けをやってみましょう。つま先に重心があると、素早く次の動きに入りやすくなります。

速い動きには瞬発力が必要なので、普段から筋トレも意識してやっておきましょう。

 

音楽をよく聴きながら踊ること

曲のテンポが速いダンスは、比較的振り付けも早くリズムが大切。失敗しないようダンスだけを意識すると、音楽がバッググラウンドのようになり「早取り」する原因です。

速い動きでも曲に合っていないとカッコ悪く見えるため、曲に合わせて動くように音楽をよく聞くことがコツです。早取りしないためには、繰り返し曲を聴くことがまずひとつ。

耳でリズムをキャッチしながら同時に素早く踊るのは決して簡単ではありませんが、振り付けや曲のリズムなど、どれかひとつでも自信があれば、次第とダンスもこなれてスピード感がアピールできます。

 

まとめ

速いダンスのコツは、基礎を繰り返し練習することが大切ですね。失敗を恐れず苦手な部分を理解すると、さらに練習強化するところが見つかるでしょう。筋トレやストレッチなど、ダンス以外のところからもアプローチしてみてくださいね。
少人数なので定員になる前に☆
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