KPOPダンスは、音楽に興味がある人にも人気があるジャンルです。世界的にヒットしているグループをはじめ、曲と合わせてダンスも注目されています。ネットやアプリでは、振り付けを真似した動画投稿もたくさん紹介されていますよね。そこで今回は、KPOPダンスの特徴や歴史などを詳しくご紹介していきましょう。

歴史について

KPOPダンスはジャンルとしては比較的新しいもので、そもそも人気の火がついたのは5人組のボーイズバンド「H.O.T」からといわれています。2000年代になると、第二世代のBIGBANGやBTSが登場して注目されるように。

現在も世界的に人気があり、音楽アワードを総なめにするほどです。日本で韓国のエンタメが注目されるようになったのは、2003年の韓ドラ「冬のソナタ」。韓流スターが人気を集め、韓国アイドルはどんどん日本進出していきました。

最近は10代を中心に韓流ブームは音楽を中心に広がっており、動画をチェックしてダンスを真似ることも増えています。憧れの韓国アイドルに近づきたくて振り付けをマスターする人も少なくありません。

振り付けの特徴について

KPOPは振り付けが斬新で、トレンドを意識したものを取り入れることが特徴です。基本的にKPOPのダンスとして決められたものはなく、KPOPの曲に合わせて踊るものが「KPOPダンス」として解釈されています。

今までに見たことがないステップなどの振り付けは、マーケティング力が高い韓国のエンタメ業界ならではの魅力。どのようなダンスが受け入れられるか調べてから楽曲に取り入れることもあるようです。

KPOPダンスは、難易度の高いシンクロダンスが特徴。バラードからアップテンポまで、見ているだけでも楽しくなる踊りが魅力です。

真似したくなるダンス！

KPOPダンスはボーイズとガールズの2種類あり、ヒップホップでノリのよいダンスを披露するのはボーイズKPOPがメイン。ジャズやバレエ、ヒップホップなど、あらゆるダンスの要素をミックスしており、サビ部分は誰でも覚えやすいキャッチーな振り付けとなっている曲もあります。

さらにガールズでは、一世を風靡するほど人気があった2010年のKARAの「ミスター」など、ダンスをカバーした人が動画サイトにもたくさんアップしていますよね。

つい真似したくなるノリ、そして自然と記憶してしまう楽しい振り付けは、KPOPダンスに興味を持つきっかけになっているようです。

まとめ

KPOPダンスは、韓流アイドルの真似をしながらいい気分になれるダンス。ノリのよいヒット曲に合わせてダンスしていると嫌なことも忘れられるはずです。運動不足解消やダイエットのメリットも期待できますので、ダンスに興味がある人はKPOPのビデオを早速チェックしてみてください。
少人数なので定員になる前に☆
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