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50代でダンスをいまから始めたい!生涯続けられる社交ダンスの魅力や種類について

投稿日:2024年1月28日
更新日:2024年1月28日

50代でダンスをいまから始めたい!生涯続けられる社交ダンスの魅力や種類について

50代でダンスを今から始めるなら、定年後やシニア世代になっても続けられるダンスのほうがやる気も湧いてくるでしょう。人生100年時代を迎え、趣味を楽しみながらいきいき暮らす人が増えていますが、50代でダンスを始めることは健康にも役立つことです。

そこで今回は、生涯続けられる「社交ダンス」の魅力についてご紹介していきましょう。

 

社交ダンスについて

「ソシアルダンス」とも呼ばれる社交ダンス。基本的には男女がカップルとなり一緒に踊るスタイルで、男性はスーツ、女性は煌びやかなドレスをまとう様子が目に浮かびますよね。

世界的に普及しているダンスなので、言葉を超えてグローバルに人同士がつながることも社交ダンスの特徴です。もともとは親睦や交流を深める目的で、ヨーロッパ貴族を中心に12世紀頃から始まったもの。

最初はワルツなどでダンスするスタイルだったのですが、18世紀以降になるとホールドで踊るスタイルが定着していきます。男女がとても近距離で踊るため、昔は反発されたこともあったようです。日本にやってきたのは、明治時代の鹿鳴館が最初といわれています。

 

社交ダンスの種類について

社交ダンスには種類が色々とあり、基本は「スタンダード」と「ラテンアメリカン」の2タイプ。さらにそれぞれが5種類に分かれ、スタンダードは「ワルツ・タンゴ・スローフォックストロット・クイックステップ・ヴェニーズワルツ」、ラテンアメリカンは「チャチャチャ・サンバ・ルンバ・パソドブレ・ジャイブ」です。

日本で人気があるのは「イングリッシュスタイル」というもの。ホールドを組み踊るものはスタンダード、手をしっかりつないでアップテンポで踊るものはラテンアメリカンとなります。

 

50代の人が社交ダンスをするメリット

50代でこれから社交ダンスを始める場合は、メリットや魅力がたくさんあることも理解しておくと練習が楽しく感じられるでしょう。社交ダンスは華やかな衣装をまとうので、普段とは違ったおしゃれができることは、50代の人が魅力を感じるところでしょう。

独学では練習できないため、社交ダンスはスクールで習いパートナーと出会うことが必要になります。自宅と職場の往復の生活から社交ダンスの世界に入ると、多くの人と知り合い人生が充実。

さらに社交ダンスは、高齢カップルでも素敵に踊れるジャンルや曲も多いため、大切に趣味を続けられます。

 

まとめ

50代の人がダンスを習うなら、社交ダンスは教室が多く見つけやすいこともおすすめの理由です。優雅にストレス発散し、友人作りも楽しんでくださいね。
少人数なので定員になる前に☆
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