ダンスも身体的特徴が関係する?自分の特徴を考えよう!JUMPEI
投稿日:2025年3月28日更新日:2025年3月28日
みなさんこんにちは!東京ダンススクールリアン講師のJUMPEIです!
今回のブログは、「自分の身体とダンス」というテーマでお伝えします。
ダンスにも身体的特徴が活かされる
皆さんは、ダンスをする時に「この振付は得意かも/苦手かも」と思ったり、「あのダンサーさんっぽく踊りたいのに中々真似できない」などと思うことはありませんか?
色んな理由があると思いますが、その一つに身体的なものがあると思います。
皆さん、一つとして身体のパーツが同じ人はいませんので、各個人に備わる身体的な特徴がありますよね。
ダンスでよくある話では、身長、筋肉の量や質、柔軟性、関節の柔らかさ、手足の長さなどが挙げられます。
(※ここでは深く取り上げませんが、「柔軟性」と「柔軟性が必要そうに見える振付ができるできない」の関係は少し異なると考えています。詳しくは別の際に書けたらと思います。)
身長でも踊り方を変える意識が必要
身長や手足の長さといった直接見た目に現れる特徴によって、踊り方や踊る時に考えなければいけないことが変わってきます。
身長が低い人はできるだけ大きく踊ろうと意識した方が良いですし、身長が高い人は、腰を落とす振付などでは、人一倍低く下げることを意識した方がいいです。
また、腕が長い人は、腕を動かす振付が遅れがちになってしまうことがあるので、間に合うために、遅れないように意識を強く持ったり筋肉をつけたりなどの工夫が必要だったりします。
筋肉の質、柔軟性や関節の柔らかさなどの違いでも、特に身体が硬い人は、ストレッチなどに日々取り組むことや、ダンスでも何かしら工夫が必要な場合があります。
自分の特徴を知る事で踊り方の表現を変える
逆に、身体の特徴はダンスをする時には強みにもなります。
身長が高い、手足が長いなら大きくダイナミックな表現に強いですし、身長が低ければ細かい表現に強みがあったり、柔軟性や筋肉量も表現の面で武器になります。
このように、自分がどんな身体的な特徴があるのかを理解することで、踊る時に考えることや、どんな練習が必要かなどが変わってくるため、自分のダンスと向き合う時に自分の身体の特徴を理解しているかどうかは非常に重要になってきます。
また、冒頭で書いたような振付の得意不得意や、真似しても似ないなどダンスに関して悩んでいることも、身体的な特徴と結びつくことで納得できる考えに辿り着くかもしれません。
まとめ
ダンスはどこまでも自分の身体でやっていくものです!
自分で分からなければ、先生や友人に聞いてみるのも良いと思いますので、ぜひ何かの機会に身体的な特徴と向き合ってみてはいかがでしょうか。
皆さんがもっとダンスを楽しめるようになるきっかけになることを願っています!
僕の現在の担当クラスは、日曜日12:30、高田馬場で行っているK-POPクラスです!
体験や見学も受け付けております。ご興味ございましたらお気軽にお越しください!
以上東京ダンススクールリアン講師のJUMPEIでした!
少人数なので定員になる前に☆
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