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ヒップホップとラップの違いがわからない人必見!それぞれの特徴を詳しく解説

投稿日:2025年3月5日
更新日:2025年3月5日

ヒップホップとラップの違いがわからない人必見!それぞれの特徴を詳しく解説ヒップホップとラップの違いは、わかるようでわからないものですよね。どちらも今流行りの音楽で、ダンス曲にもよく使われるジャンルです。

では今回は、音楽をより理解するために知っておきたいヒップホップとラップの違いについてわかりやすくご解説していきましょう。

 

ヒップホップについて

日本の音楽界でも近年人気があるヒップホップですが、そもそもヒップホップとはアート、ダンス、音楽、ファッションなどの黒人をメインとした文化のことです。

そのためヒップホップというと決して音楽ジャンルだけを指すのではなく、ストリートウェアもヒップホップカルチャーのひとつなのです。

誕生したのは1970年代、アメリカの黒人やヒスパニック系が多いニューヨークのブロンクス。ダンスで人気があるヒップホップ音楽ですが、特徴はインパクトのあるビートです。

曲の途中で入るMC、ブレイクダンスのヘッドスピンなどをイメージする人も多いですよね。さらにカルチャー要素としては、壁にペイントするグラフィティもヒップホップの構成の一部です。

このような背景の中で、カッコいいファッションでリズムに乗って踊るのがヒップホップダンスといえるでしょう。

 

ラップについて

ヒップホップとラップの違いで一番注目したいところは、ヒップホップが文化を総合したものであるのに対して、ラップは音楽の要素であり歌唱法ということです。

ラップのスタイルは多様化しており、フリースタイルやバトルなど、それぞれに特徴があり、ラッパー独自のセンスをアピールできるものに。

ラップバトルは即効性がありますので、観客も大盛り上がりしますよね。ラップはそもそもヒップホップが誕生した1970年代から始まったもので、当時の社会的なメッセージ、黒人文化の現実を伝える手段としても幅広く利用されています。

ラップの歌詞自体にはあらゆる思いが込められていますので、音楽をただ聞き流すよりも歌詞を意識してみるとより魅力がわかるでしょう。

 

違いはどこ?

ヒップホップが総合的な文化であるのに対して、その一部となるものがラップです。このためダンスを始めたい人は、ヒップホップジャンルを選択するとラップ曲でダンスを練習できることになります。

ヒップホップ音楽はメッセージ性が強く、現代の社会性や文化にも強い影響力を持つものです。ダンスも同じく、個性を活かしたい場合はヒップホップのジャンルがおすすめです。

 

まとめ

ヒップホップとラップは同じものと誤解されやすいのですが、要素や特徴が若干異なります。このため違いを理解しておくと、よりダンスや音楽の趣味に入り込みやすくなるでしょう。

ヒップホップとラップの違いがわからない人必見!それぞれの特徴を詳しく解説
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