ダンスで洋楽が嫌いな理由はなぜ?これからダンスを始める人に知ってほしい音楽ジャンルとの関係
投稿日:2023年9月14日更新日:2024年5月3日
ダンスの洋楽が嫌い、苦手という人はダンスは上達しにくくなるのでしょうか。必ずしも洋楽を基盤としてダンスをするわけではなく、K-POPや邦楽もダンスミュージックとして選ばれています。
しかし音楽は好みがあって当然のこと。では今回は、ダンスは好きだけど洋楽は嫌いという人の気になる理由や音楽とダンスの関係についてご紹介していきましょう。
目次
洋楽が嫌いな理由について
ダンス音楽の洋楽が嫌いという人はあまり多くはないかもしれませんが、洋楽に詳しくないけれどダンスを習っているという人は多いようです。洋楽が嫌いな人の理由は、英語の歌詞だと覚えられないので一緒に口ずさめないことや、歌詞の意味が通じず心に響かないということが挙げられます。
洋楽のメロディーやサビだけでイメージすると幸せなラブソングかと思いきや失恋の歌だったということも。音楽にメッセージ性を求める人なら邦楽のほうがじっくり聴けるでしょう。
またダンスで洋楽が嫌いな理由は「気取っている」「カッコつけている」と思われるから。ビデオでカッコいいダンスを披露している欧米人の動作や表情などに憧れるのは悪いことではありませんが、ミーハーのような印象を持ってしまう人もいるでしょう。
普段絶対にやらない表現、照れてしまうようなラブソングやノリノリの洋楽は自分に合わない…と思う人もいるかもしれません。
洋楽以外のダンス音楽もあるので安心
ダンス音楽は洋楽のヒットソングが多い傾向があり、スピード感、ノリは邦楽にない魅力があります。しかしダンスで洋楽が嫌いな人は音楽に入り込めず、それがパフォーマンスに影響することもあるでしょう。
ダンスは洋楽だけでなく邦楽ももちろん使いますし、フージョン、ジャズなど、歌詞のない曲をベースにすることもあるので、洋楽が嫌いでもダンスレッスンに集中することはできます。
ダンスと音楽の関係で知っておきたいこと
ダンスは音楽と一体になるもので、踊る人は音楽を受け入れることがダンススキルのアップにつながります。しかし苦手な音楽だと表面的な踊りになるのも確か。
音楽はダンスにとって「音」「リズム」であり、ジャンルにこだわる必要はないのです。ダンスは見えないものを見せるパフォーマンス。そのために音楽が演出効果を助けていることになります。
洋楽が嫌いな人は好きな音楽で踊るスタイルを学ぶか、音として音楽を受け入れることもよいでしょう。
まとめ
ダンスの洋楽が嫌いでもダンスは上達します。ステップや振り付けを覚えるうちに音楽もダンスの一部となり、愛しいものになってくるかもしれません。これからは色々なジャンルの音楽を聴いて視野を広げてみてくださいね。
少人数なので定員になる前に☆
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