ブレイクダンスの技はこれをマスターしよう!個性をアピールできるものはコレ!
投稿日:2024年4月25日更新日:2024年5月4日
ブレイクダンスの技は、身体能力がある人でないとできないような豪快な動きが特徴ですが、ダンスの初心者でも基礎からじっくり取り組めるストリートダンスです。そこで今回は、個性をアピールしたい人におすすめのブレイクダンスの技をご紹介していきましょう。
目次
トップロック
元々は「ブレイキン」と呼ばれるブレイクダンス。オリンピックの種目に追加されたため、近年さらに注目を浴びるようになっています。バトル文化が土台にあるブレイクダンス。
相手を負かすためにも、個性をアピールすることがコツです。とくに「トップロック」は、アクロバティックな動きの序章にもなるものなのでとても重要。
フロアに入る前のダンスで、ムーブの合図にもなっています。個性をアピールするには、トップロックにメッセージをつけることもよいでしょう。
スワイプス
ブレイクダンスでカッコよく決めたいのは「スワイプス」。基本技としても知られており、体力に自信がある人ならやってみたいものになるでしょう。スワイプスは、地面に手足をつけて腰から体を素早くひねるもの。
腰の位置を維持するためにも、しっかり下半身のバランスと筋肉を使うことがコツです。ブレイクダンスのビギナーでも比較的覚えやすいので、最初に練習してみるのもよいでしょう。
ウィンドミル
スポーツとしても知られているブレイクダンス。カッコよく個性的に決めたいのは、皆が憧れる「ウィンドミル」です。背中を床につけ、両足を開いて遠心力でボディを回転させるあの動き。
最後の締めのポーズはクリエイティブに決めることができるので、慣れたらやってみましょう。難易度は高めですが、ビギナーなら2~3ヶ月ほどでマスターする人もいるとのこと。英語で「風車」を意味するウィンドミル。アクロバットのように上手く決めたいですね。
クリケット
身体能力を磨くトレーニングとしてもおすすめのブレイクダンスの技「クリケット」。こちらはハンドグライドのムーブで、両手を床について全身を浮かせ、軸手で体を回転させるという難易度の高い技です。
この技をクリアするには、まず基礎となる地面に手をつけて体を浮かせる「チェアー」をマスターしておくことが必要。腕立てや腹筋など、筋トレはクリケットを完璧にこなすコツになるでしょう。
まとめ
ブレイクダンスはパワー、柔軟性、バランスなど、人間の体の限界に挑戦できるダンスです。エンターテイメントのスポーツでもあるように、多くの人に見てもらうには自分らしさをプラスしたカッコいい技をぜひ披露したいですね。
少人数なので定員になる前に☆
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