K-POPダンスとJ-POPダンスの違いは何?BTSのダンスはどっち系?
投稿日:2024年4月16日更新日:2024年5月4日
K-POPとJ-POPダンスはどちらもアジア発なので、似ているところもいくつかありそうですが、どのような違いがあるかはご存知でしょうか。世界的にもブレイクしているBTSの曲で踊る場合、どのダンスのジャンルになるのか気になることもあるでしょう。
そこで今回は、K-POPダンスとJ-POPダンスの違いについてポイントごとにご解説していきますね。
目次
印象的な振り付けはK-POPダンス
K-POPとJ-POPの音楽自体に違いがあり、それに応じてダンスで表現する内容が変わってきます。そもそもK-POPは歌詞が明確なので、何を伝えているのかすぐにわかります。
一方、J-POPの場合は感覚的な内容も多いので、一度聞いただけではわからないこともあるでしょう。このように音楽の違いが土台にあるため、振り付けはK-POPダンスのほうが斬新であることが違いのひとつ。
MVで覚えたくなるステップなど、トレンドを意識していることも特徴です。K-POPはアイドルの振り付けインストラクターがコンテストで優秀したプロなど、最新の動きを取り入れることが多く、世界に発信できるよう意識したものが多くなっています。
日本人に馴染みやすいJ-POPダンス
K-POPダンスは、男性はヒップホップが多く女性はガールズヒップホップ、チアダンスなどを取り入れるグループやアイドルが多いです。J-POPダンスは、日本人に馴染みやすい振り付けになっていることが特徴。
日本の音楽は、韓国のように世界進出を前提にはしておらず、国内で充分受容される市場があるため、キャッチーな振り付けなどが印象的で難易度がそれほど高くないことが特徴です。
人気となったダンスには、星野源やDA PUMPなどの楽曲があり、ダンススキルを問わず誰でも楽しく踊れるダンスに仕上がっています。
BTSはK-POPダンス
K-POPダンスで最も有名なのは「BTS」。日本でもブレイクしているグループですが、このグループは韓国発でK-POPが土台になっているため、K-POPダンスのジャンルとなります。ヒップホップの要素が多く、欧米のダンスを意識していることが特徴。
アメリカのヒップホップアーティストとのコラボなど、話題性も多く、世界的に注目されるように曲やダンスも考えられています。基本的にK-POPダンスのほうがJ-POPダンスよりもあらゆるジャンルを融合していますので、複雑なフォーメーションですぐに覚えられないこともあるかもしれませんが、ヒップホップ系にとくに興味がある人にはよいでしょう。
まとめ
K-POPダンスとJ-POPダンスは、どちらもアジア生まれのダンス文化ですが、音楽の違いや振り付けの難易度など、色々な特徴があります。
ダンスのビギナーならJ-POPダンスのほうが覚えやすいかもしれませんが、K-POPファンなら好きな曲の振り付けを完コピしてみたい思いが強いのではないでしょうか。
少人数なので定員になる前に☆
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