ミュージカルにいつか出てみたい人必見!今から準備するといいことはなに?
投稿日:2024年4月26日更新日:2024年5月4日
ミュージカルは歌と踊りがコラボしたエンターテイメントで、作品で使われるオリジナル楽曲が大ヒットすることもよくあります。ミュージカルは、19世紀のアメリカ・ニューオーリンズから始まり、歌にマジックやダンスを加えたものからスタートしたという説があります。
そのアメリカで有名なのは、ブロードウェイのミュージカル。ヒット作は「ライオンキング」「キャッツ」「ウェスト・サイド・ストーリー」などです。
そんなミュージカルですが、いつか観客側から演じる立場になりたいという人もいますよね。そこで今回は、ミュージカルに出るために必要な「ダンス」について肝心なポイントをご紹介していきましょう。
目次
さまざまなジャンルをマスターする
ミュージカルに出るには、歌も踊りもできるようになっておく必要があります。ダンスは苦手意識がある人も多く、歌以上に苦戦する人もいるようです。
その理由は、ミュージカルはストーリーによってダンスのジャンルが変わるため。ダンススキルを身につけ、できるだけオールジャンルこなせるようにしておくことがとても大切です。
ジャズやバレエ、ヒップホップなど、たくさん踊りこなせる人はミュージカルダンサーに最適でしょう。
バレエの基礎を練習する
ミュージカルは美しく踊ることも大切で、ダンスしていない時もしなやかに腕を動かしたり、舞台から去っていったり、バレエの基本動作はとても重要になります。
基本的な手の動作や足のポジションも正しく体を使い美しく見せること。バレエのバーレッスンは、多様なジャンルをこなすミュージカルダンサーにも欠かせないほど大事なもので、バレエの体をキープするためにも体の負荷や体重移動をマスターしましょう。
プロのレッスンを受けること
自己流に歌と踊りを練習することはできても、必ずミュージカルの世界で評価されるとは限りません。いつか出てみたい人は、シアターコースやミュージカルコースなどのダンスレッスンを受けることがおすすめ。
ミュージカルは豊富な経験を積んだインストラクターのほうがレッスンは上手で、一人一人をチェックしながら苦手な部分をサポートしてくれます。ダンススクールのインストラクターは、「劇団四季」などのプロとして活躍している人も多く、ダンスや歌、演技力など、全体的にアドバイスしてくれるので安心です。
まとめ
ミュージカルに出るのは、大きな夢を叶えるハードルの高さがあるかもしれませんが、ゴールに向かって努力することは自己成長にメリットをもたらします。
主役でなくてもバックダンサーなど、機会はどこかにあるはずなので、まずはレッスンを受けて自分の魅力を引き出してみましょう。
少人数なので定員になる前に☆
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