テーマパークダンスに大切な表現力の磨き方・ダンスをイメージすることがコツ!?
投稿日:2024年4月22日更新日:2024年5月4日
テーマパークダンスは夢の世界で演じるパフォーマンスなので、ダンサーには表現力が求められます。ただ振り付けを覚えるだけでなく、世界観をイメージしながらアピールするのは難しく感じるかもしれません。
そこで今回は、テーマパークダンスに大切な表現力の磨き方をポイントごとにご紹介していきましょう。
目次
振り付けを覚えることが大事
テーマパークダンスの表現力を磨くためにまずやっておきたいことは、振り付けを覚えることです。完全に踊れない状態だと音楽にも集中できないため、顔つきが緊張し、見ている人も不安になってしまいます。
テーマパークのダンスは曲のイメージに合わせ、悲しい歌詞と楽しい歌詞では踊り方が変わってくるのです。体が自然とリズムに乗り、振り付けが完璧になることで、余裕を持ってダンスの表現ができるようになります。
音楽の世界観を理解すること
テーマパークダンスに大切なのは、音楽の世界観をきちんと理解しておくことです。曲それぞれに意味やメッセージがあり、テーマパークの場合は「愛」「夢」「冒険」などのテーマがありますよね。
曲の中の登場人物になりきり、俳優が役を演じるように歌詞の意味や想いを認識しておくことがコツです。ノリのよい音楽に合わせてダンスするだけのテーマパークダンスは充分ではありません。
大きく動くこと
テーマパークダンスの表現力は、多くの人に伝わるよう体を大きく動かすことも意識してみてください。せっかく覚えた振り付けも遠慮がちにやっていると、テーマパークダンスの魅力は伝わらないでしょう。
体だけでなく表情も同じ。音楽に合わせてにっこり笑う、悲しそうな表情をするなど、少しオーバーすぎるくらいの動きや表情をプラスしましょう。
色々なアートに触れること
全てのダンスに共通しますが、ダンス以外からもインスパイアされるために色々なアートに触れてみてください。美術館、演劇、ミュージカルなど、自分の五感を刺激してさらに創造性を高めること。
ダンスは芸術のひとつです。テーマパークダンスもひとつの作品として捉えると、観客に伝えたいことがアピールしやすくなるでしょう。
まとめ
テーマパークダンスは、ジャズやバレエを基礎にしたダンスで、優雅な動きやワクワクする振り付けなど、魅力がたくさんあります。エンターテイメントとしてダンスをすることは、これからテーマパークダンスを始める人にとっても表現力をアップするヒントになるはず。
まずはダンススクールで無料体験をして、プロのダンスを参考にしながら世界観を理解してみましょう。
少人数なので定員になる前に☆
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