ダンス振付を覚えるのが苦手な人に共通することと改善策について

投稿日:2024年3月15日
更新日:2024年5月4日

ダンス振付を覚えるのが苦手な人に共通することと改善策について

ダンスの振付を覚えるのは決して簡単ではありませんが、コツを掴むと意外と楽に覚えられることがあります。すぐに忘れてしまう…というのは、ある種の苦手意識が関係しているかもしれませんので、今回はダンスの振り付けを覚えるのが苦手な人に共通することと対策をご紹介していきましょう。

 

体力不足が原因

ダンスの振付が覚えられないのは、主な理由として基礎的な体力や筋肉量が不足している可能性があります。ステップや腕の動きを覚えようとしても、無意識に自分の体力の限界が気になる状態に。

そのため振付に集中できず、皆とタイミングがずれてしまうということになるのです。ダンスを上達させるには、基礎練習としてストレッチや多少の運動は必要。

とくになかなか覚えられない振付なら、動きに注目して弱点を改善していきましょう。スクールに行かない日は、自宅でエクササイズすることもおすすめです。

 

頭で記憶しようとすることが原因

英単語のスペル、数式などのように、頭の中でダンスの振付を記憶しようとすると最初に覚えたことを忘れてしまいます。ダンスはイメージトレーニングが必須。

しかし頭で考えても、実際に身体を動かしてみるとピンとこないこともあるのです。ダンスの振付が覚えられない人は、曲を何度も聴きながらコツコツと練習することが大切です。覚えた振付は、アウトプットしながら身体に記憶させていきましょう。

 

覚えられない弱点がある

腕を上下させるだけの動きならシンプルで簡単に覚えられますが、さらにひねったり腕を組んだり、動きが複雑になるとダンスの振付を覚えるのは大変です。

難しいステップのように、そのものが困難な場合は時間をかけて練習すること。なぜ覚えられないのか、理由を自分なりに考えて弱点にアプローチしてみましょう。新しい振付なら、得意な人に教えてもらうこともおすすめです。

 

一度に全てやろうとする

ダンスは全身の動きなので、腕の振り方もステップも一度に覚えようとすると頭にインプットできません。まずは全体像を掴むために、曲のどこでどのような動きがあるのかなど、全体の流れを掴んでみてください。

覚えるコツは、最初はステップから練習。曲のリズムを掴むためにもステップは大事なポイントで、リズム感を記憶するためにも効果的です。完全にステップができるようになったら、腕の振付をプラスして繰り返し練習しましょう。

 

まとめ

ダンスの振付が覚えられないと挫折しそうになってしまうことも。しかしなかなか上手くいかないもどかしさは、誰でも一度は経験することです。慌てずできるところからクリアすれば、自信を持って取り組めるはずです。

少人数なので定員になる前に☆
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