ダンス初心者が上達する秘訣はストレッチにあり?ストレッチが必要な理由を解説!
投稿日:2022年12月2日更新日:2024年4月25日
こんにちは!東京ダンススクールリアンの寺井秀俊です。
寒くなってきましたね。北国では、積雪となったり東京都内も冬になってきた感じがします。
ダンスをやる上で、冬になると心配になるのが怪我です。
どんな季節でも怪我をすることはありますが、冬は特に筋肉が硬直したり、年齢を重ねる程柔軟性が無くなってきてしまったりと、怪我に繋がる要素は増えていきます。
そこで、大切なのがストレッチなのですが、ストレッチをただの準備運動だと思っていませんか?
実は、ダンス初心者が上達する秘訣はストレッチにもあるのです。
東京ダンススクールリアンでも、ストレッチの時間を30分前後としっかりとやっています。
この記事を読めば、ダンスとストレッチの重要性が分かりますよ。
今回は、ダンス初心者が上達する秘訣はストレッチについてお伝えします。
目次
ダンスにストレッチが必要な理由とは
ダンスの基本はまずはストレッチから
まず、そもそもの前提として、ダンスを踊る上である程度の柔軟性は必要になります。
もちろん、ジャンルによって求められる柔軟性は前後してきますが、やはり最低限の柔軟性というものは身につける必要があります。そのため、ダンスの基本からという事になると、まずはストレッチをしっかりと行う必要があります。
それでは、その理由を説明していきます。
ダンスは柔軟性でスキルが上がる
まずは、ダンスは柔軟性でスキルが上がります。一見柔軟性とスキルは関係ない様にも思えるかもしれませんが、柔軟性がないと、技や振付が出来ません。
もちろん、柔軟性がなくても出来るダンスもあります。ですが、ダンスが上手な人というのは、可動域が広い、つまりは、それだけ見せられるダンスの幅が広がるという事になります。
そのため、柔軟性が必要となる技や振付を習得することが困難となるのです。逆に柔軟性があることによって、踊れる幅が広がり、魅せられるという事にもつながっていきます。
このことからも、ダンスは柔軟性でスキルが上がります。
動きがダイナミックになる
他にも、ダンスには柔軟性があるとメリットがあることがあります。
例えば、大きな動きやしなやかな体の使い方が出来るようになり、その分ダイナミックな動きが出来るようになるのです。
大きな動き、というのは、見ている側からすると迫力があり上手に見えます。ダンス初心者がやるべき上手く見せるコツとしては、この大きく見せるということがあるのです。
反対に小さい動きというのは、ダイナミックさにかけ、自信がなさそうに見えてしまいます。もちろん、プロなどの上級者は、小さな動きでも上手に見えますが、それはしっかりとした基本に裏付けられた動きがあるからです。
反対に柔軟性に欠けていると動きが鈍くなり、素人感が残ってしまいます。その為にも、柔軟性を上げるストレッチを頑張ってみてください。
ダンスのけが防止になる
また、ダンスのスキル以上にストレッチが重要な意味としては、怪我防止になるという事です。
これはダンスに限らずなんのスポーツもそうですが、怪我をしてしまうと大変です。プロであれば報酬面やダンサー生命に関わりますし、趣味でやっている方でも学校や仕事に支障が出てしまいます。
そうならない為にも、ストレッチなんて、となめてかからず、しっかりとストレッチを行ってみてください。継続は力なり、続けていくうちに柔軟性は上がっていきますよ!
ストレッチで柔軟性を身につけるコツ
最後に、簡単に柔軟性を上げるコツをお伝え致します。
それは、毎日3分欠かさずストレッチをやってみてください。
え、それだけ?と思われたと思いますが、継続は力なりです。
もう少し掘り下げると、毎日3分続けていくと、確実に体は変わっていきます。そうなると、もっとやろうと意欲が湧いてきます。
それが、やがて毎日10分となり、30分となっていくのです。いきなり、毎日30分なんて、普通は出来ません(笑)もちろんストイックな方や、プロを目指す方は話が別ですが、趣味でダンスを楽しみたい方は、まずは1日3分のストレッチから始めてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ダンス初心者が上達する秘訣はストレッチについてお伝えしました。
ダンスの基本はストレッチから始まります。
柔軟性が上がることで、体の可動域が広がりダイナミックな動きが可能となります。
また、ストレッチで怪我の防止にも繋がりますので、ダンスをこれから始める人はもちろん、ダンスが上達してきた方も怠らずにストレッチは行いましょう。
ストレッチは、毎日3分からでいいので、毎日継続してみてください。1ヶ月、2ヶ月後、必ず体は変わってきます。
ダンスが上達したいと思っている方は、ストレッチをしっかりとやってみてください。
この記事は、寺井秀俊が作成しました。
少人数なので定員になる前に☆
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