ダンス初心者必見!アイソレーション練習法のコツをしっかり解説!
投稿日:2023年1月25日更新日:2024年4月25日
こんにちは!東京ダンススクールリアン寺田です。
大寒波ですね。この冬一番の寒さとなったのではないでしょうか。地域によっては雪も降ったりで、影響が出てしまっていますね。
寒い冬は筋肉も縮こまるし、気持ちも縮こまってしまいますが、そんな時はダンスをして体を温めてみませんか?
ですが、いきなり誰でも踊れるようになるわけではありません。もちろん、音に合わせて体を動かせば、ダンスになるのですが、やっぱりカッコよく、キレイに踊りたいとおもいますよね!?
その為に、必要なのは、アイソレーションと言われる、ダンスの基礎トレーニングです。ダンス初心者の方にとっては、まず最初の壁がこのアイソレーションになります。
そのため、今回は、ダンス初心者の方に向けたアイソレーション練習法のコツをお伝え致します。
目次
アイソレーションは何故ダンスに必要なのか
それでは、アイソレーション練習法のコツをお伝えする前に、そもそもアイソレーションとは何なのか、何故ダンスに必要なのかをお伝えします。
アイソレーションは日本語で「分離、独立」などの意味になります。これをダンスに置き換えて言うと、体の一部を動かすというかたちになります。
では、何故体の一部を動かす必要があるのかをお伝えしますと、ダンスは細かいニュアンスやリズムを表現する動作が必要になるので、体の一部を動かす、つまりはそれぞれの箇所をしっかり動かすという事がとても重要になります。
そのようにして、ボディコントロールをする必要があるからです。
そのため、アイソレーションはダンスにとってとても重要な基礎トレーニングなのです。
ダンスに限らずですが、基礎とトレーニングはどんなスポーツにも重要ですよね。
野球なら素振り、サッカーならリフティング等、必ず基礎があってその先に上達があります。
ダンス初心者にも分かる!アイソレーションの練習法
それでは、アイソレーションの練習法のコツについてお伝えします。
ダンスのアイソレーションは基本的に
・首のアイソレーション
・肩のアイソレーション
・胸のアイソレーション
・腰のアイソレーション
大きくはこの4つに分類されます。それぞれ、前後左右などになるのですが、さて、この中で一番難しいとされるのはどれだと思いますか?
正解、ということもないのですが、一般的には首のアイソレーションが難しいとされています。確かに、日常生活で首を動かすというのはあまりない作業になりますし、首を使うということもあまりないでしょう。
つまりは、自由に動かしにくいから難しいともなるわけです。首の前後はまだやりやすいと思うのですが、問題は左右に首を動かす動きです。ほとんどの方はやったことがないと思います。基本的に生きていく上で必要のない動きですからね(笑)
そんな首のアイソレーションですが、最初は難しくて当然です。ですが、ダンスでとても重要な基礎トレーニングになるので、諦めずに練習してみてください。
アイソレーション練習法のコツとしては、まずは、手を頭の上で組んで、自分の二の腕に耳を真っ直ぐくっつけるように練習してみてください。バンザイするような姿勢になります。
この時に大事なことは、首が斜めになったり、傾いたりしてはダメです。その為にも、是非姿見の前で練習してみてください。最初はゆっくり始めてみてください。一番気を付けなくてはいけないのが、間違った動きで早くやることです。
間違った動きで覚えてしまうと、クセになってしまい、後からの修正も面倒になってしまいます。そのため、ゆっくり焦らず、練習してみてください。
入浴後のアイソレーションが効果的
また、アイソレーションはストレッチのようなものにもなるので、入浴後体が温まっている状態でやるのがおすすめです。
その方が、筋肉もほぐされていて、ケガ防止にも繋がります。アイソレーションでのケガはあまりないかもしれませんが、それでも筋肉や体が温まっている方がよりいいでしょう。
アイソレーションも続けていくと、結果が出てきます。入浴後のアイソレーションも是非やってみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ダンス初心者必見!アイソレーション練習法のコツについてお伝えしました。
アイソレーションが何故必要なのか、アイソレーション練習法のコツ、また、入浴後にアイソレーションをやることのメリットなどご理解されたら嬉しく思います。
ダンスに必要な基礎トレーニングであるアイソレーション。
最初は難しいかもしれませんが、ダンスに必要なトレーニングですので、頑張って続けてみてください。
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少人数なので定員になる前に☆
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