ダンサー向けの体づくりのコツについて・軸のある動きは普段のエクササイズがポイント!

投稿日:2023年4月25日
更新日:2024年4月25日

ダンサー向けの体づくりのコツについて・軸のある動きは普段のエクササイズがポイント!

ダンサー向けの体づくりで意識したいポイントがいくつかあります。アスリートのようなハイレベルなトレーニングは不要ですが、ダンスのメリハリをつけるためにも基礎体力や腹筋、バランス力が求められます。

そこで今回は、軸のある動きに欠かせないダンサー向けの体づくりのポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

体幹を鍛える運動

ダンサーの動きは体幹が土台にあり、普段のトレーニングでもまず意識したいポイントです。体幹づくりにおすすめなのはプランク。床につま先と肘をついて、平行に体を支えてキープします。

腹筋を意識しながら、30秒~1分ほどポジションを維持してください。他にもクランチやテーブルなどの筋トレもダンサー向けの体幹づくりにメリットが期待できますので、ぜひトライしてみましょう。

体幹を鍛えると体の軸が安定するため、動きがぶれずバランス感覚を養うことも可能になります。

腕立てで体幹を鍛える

姿勢を整えること

ダンサー向けの体づくりのコツは美しい姿勢を維持することで、普段の生活習慣が動きに定着している人は癖を見直すことも必要です。たとえば背中を丸めて長時間スマホを見てしまうなど、体の歪みはこのような積み重ねでも起こってしまいます。

この場合、膝立ちの状態でウェイトを右から左に頭上を移動する運動は、腹筋にもメリットが期待できますし、背筋がピンとなる効果も。また普段から歩く時に正面を向いて首の角度や姿勢を意識することもおすすめです。常に誰かに見られている感覚をつけると、適度な緊張感で姿勢がよくなるかもしれません。

 

腹筋力をアップさせる

ダンサー向けの体づくりのコツは腹筋力のアップ。腹筋は体幹を安定させるためにも欠かせない部分で、キレよく踊るためにも鍛えておきたい部分です。ダンサー向けの体づくりで取り組まれることが多いのは「腹横筋トレーニング」。

腹筋は腹直筋、腹横筋、腹斜筋の3層があり、腹横筋はあらゆる動きをする際に最初に活動する部分です。コルセットのように内臓を正しい位置に収める作用も期待され、姿勢の維持にも欠かせない筋肉。

鍛える方法はドローインがおすすめです。床に仰向けになり膝を立てて腹式呼吸。お腹がへこんだ状態で10秒間キープし、腹筋を意識しがらゆっくり息を吐くという運動を10セットほどやってみてください。

腹筋を鍛える

まとめ

ダンサー向けの体づくりのコツはネットや動画サイトでも紹介されていますので、無理のないレベルから少しずつ始めてみましょう。基礎的な体力がつくと、難しいステップもマスターしやすくなるのです。

少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール