ダンスのセンスがある人ってどんなタイプ?上達が早い人に共通する4つのポイント!
投稿日:2023年5月8日更新日:2024年4月25日
ダンスはセンスがある人のほうが上達しやすいといわれることがよくありますが、そもそもダンスの「センス」とはどのようなものなのでしょうか。興味はあるけれど自分のセンスのレベルがわからないという人は、ぜひ次の4つのポイントを参考にしてみてくださいね。
目次
瞬間的な動きができる人
ダンスのセンスがある人とは、基本的に運動神経がいい人。しかしアスリートのようなずば抜けた身体能力ではなく、自分の体のリミットを理解して自然な使い方ができるかどうかが大切です。
歩く、走るという動きは、意識しなくても足が自然と前に出るもの。そのためには脳の指令と体の筋肉が連結することが必要です。危ない時に察知してサッと避ける、ボールが飛んできてすぐキャッチできるなど。
普段からあらゆる動きや状況に柔軟に対処できる人は、ダンスのセンスを磨きやすいといえます。
音楽が好きな人
ダンスのセンスがある人は、音楽を聴くのが好きな人。ダンスは音楽がないと成立しないもので、これらはとても大切な関係があります。日頃から音楽を聴く人とあまり聴かない人だと、リズム感をマスターする際に差が出てしまう場合もあるでしょう。
とくに好きな音楽のジャンルがある人は、ダンスの種類を選ぶ際にも明確になりやすく、ヒップホップ音楽、ポップス、ジャズなど、好きな音楽を基盤に踊る自分をイメージすることもできます。
真似るのが上手な人
ダンスのセンスがある人とは、人の動きをコピーするのが得意な人。シンプルな動きから徐々に別の動きが追加されると、最初のステップを忘れてしまうということもありますよね。
真似るのが上手な人は、記憶力がいいことも共通しています。ダンスは振り付けの順番だけでなく、足の重心の移動を先生の動きから真似することも必要なので、空間認識能力に長けている人は動きを覚えるセンスがあるといえるでしょう。
自分に合ったおしゃれができる人
ダンスは身体能力やリズム感が大切で、ファッションセンスとは一切関係がないように思う人も。しかしダンスのセンスがある人は、自分に合ったおしゃれができることもポイントです。
自分に合うファッションとは、手足の長さ、ウエストの位置、ヒップの形など、体を把握しているためにできること。ファッションで自分を美しく見せる人は、ダンスで他人の視線を捉えることも好きでしょう。
ファッションセンスとダンスのセンスは、自分の感覚を含めて全てを知っていることが共通しています。
まとめ
ダンスのセンスがある人とない人にはいくつかの違いがありますが、苦手意識がある人でもこれからセンスを磨くことはできます。まずは音楽を聴いて自然と体を揺らすなど、自分にできることから始めてみましょう。
少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール