ダンスは運動神経が悪くても大丈夫?始めたいけど不安な方必見・運動とダンスの関係について
投稿日:2023年5月11日更新日:2024年4月26日
ダンスは運動神経が悪くてもできるのかな…と不安になっている人は多いかもしれませんが、ご安心ください。エクササイズのような効果を得られるダンスですが、必ずしも運動神経があるほうが上手になるともいえない部分もあるのです。
目次
運動神経が絶対によくないといけないの?
ダンスをするうえで、運動神経は必ずしもよくないといけないということはありません。スポーツはテニスやジョギング、ボクシングなど、あらゆる種目でリズム感が求められますので、運動が好きな人はダンスにメリットがあることは確か。
運動神経は感覚的な部分もあり、目に見えるものではないので判断が難しいところですよね。しかしダンスはアクロバット的な動きができない子供でもマスターできるように、日常生活内で養う反応能力、バランス能力なども土台として必要なこと。
子供なら遊びながらリズム感を養うように、大人でも運動が苦手なアイドルなのにダンスが上手といったケースもあります。
ダンスに必要な運動能力を身につけることが大切
運動神経がいい人なら必ずしもダンスが上手ということはありません。アスリートでもリズム感を掴めない人も多いように、ダンスと運動神経は常時ワンセットではないようです。
しかし運動能力が高いほうがダンスにメリットがあるのは確か。上達するためには、ダンスに必要な身体能力を身につけることが重要になります。ではダンスに必要なこととは何かというと、ぶれない体の「軸」。
ダンスをするうえで大切なのは、速く走ったり高くジャンプしたりする運動能力ではなく、体幹の安定性やしなやかな動きに必要な柔軟性です。もちろん瞬発力や筋力もダンスには必要なこと。動きに磨きをかけるためには、パフォーマーとしての体づくりは欠かせません。
ダンスで運動神経がよくなる?
ダンスを習うことは、運動神経を高めるメリットにつながる可能性があります。スポーツが苦手なのでダンスはできない…と不安な人にも、ダンスは苦手を克服するよいチャンスに。
運動神経はバランスやリズム感を鍛えることで同時に発達を促せますので、ダンスは最終的に運動神経の向上が期待できることもあるでしょう。とくにダンスに求められるリズム感。
これはスポーツ能力の上達にも影響するもので、ボールの投げ方、走り方など、自分の体をタイミングよくコントロールするためにもダンスのテクニックは運動に応用できるのです。
まとめ
ダンスと運動神経には、ある程度の相互関係があるといえますね。運動神経が悪いことでダンスを諦めてしまう必要はありませんが、ダンスをマスターするための筋トレやストレッチは、運動を楽しみながらやる素晴らしいチャンスになるでしょう。
少人数なので定員になる前に☆
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