エイベックスのストリートダンス検定とはなにか？内容や検定を受ける手順について

エイベックスのストリートダンス検定にはどのようなレベルがあるのか、検定の受け方など、事前に知っておきたいポイントがいくつかあります。ダンスを習ううえでモチベーションにもなるエイベックスのストリートダンス検定についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

エイベックスのストリートダンス検定とは何か？

エイベックスは多面的に事業展開するエンターテイメント企業で、音楽事業や映像、デジタルフラットフォーム事業、ライブの企画運営など、エンタメに関することを総合的に行っています。

エイベックスのストリートダンス検定は「ダンサーひとり一人の夢の実現」をサポートすることが目的で、受験するためにダンスの基礎スキルが身につくことがメリット。ダンスをただ練習するよりも、合格を目指すことでモチベーションがアップすることは間違いないでしょう。

検定の級について

エイベックスのストリートダンス検定は、ダンスの技能を7段階で評価するもの。6級は誰でも無料で受験できるので、まずは力試ししてみるのもよいでしょう。級はヒップホップ6級～1級・アドバンスと、ジャズダンスは5級～1級まで。

6級はダンスを始めたばかりの人でも挑戦できる内容となっています。受験後に合格するとライセンスカードを発行してもらえて、エイベックス・プロワークスのオーディションではライセンスレベルによって審査の優先通過も可能になります。

またライセンスを保持するメリットは、世界で活躍するダンサーやアーティストと共演できるイベントなどの優先受講も可能になることです。

受験の流れについて

エイベックスのストリートダンス検定を受けるには、まずホームページからオンラインで申し込む必要があります。専用のアプリを事前にダウンロードしておきましょう。

受験方法は、アプリ内で課題を撮影したものをアップロードして結果を待つだけ。合否結果とステップごとのスコアに関しては、アプリで確認ができる仕組みとなっています。

受験は自宅でもできるので、気軽にどんどん挑戦してみてくださいね。ヒップホップの検定スケジュールは、毎月開催される6級～3級、3ヶ月ごとに開催される3級～1級、半年に1回のアドバンス検定となっています。

参考までに、アドバンスの合格目安は表現力・リズム感・テクニックなどをマスターし、自身のスタイルを確立していること。アドバンスを超えるとインストラクターレベル、上級になるとかなりのダンススキルが求められますので、ダンスの練習も目的意識が高まりますね。

まとめ

エイベックスのストリートダンス検定は、ダンスに力を注いでいる人ならぜひ注目しておきたい検定になります。一度でもトライしたり合格したりすることで、さまざまなメリットが得られると期待されていますので、スケジュールを確認して検討してみるとよいでしょう。

少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール