ダンスで目が回るのはどうして?ターンで困らないための改善策について
投稿日:2023年5月28日更新日:2024年5月3日
ダンスで目が回る悩みは、どうすれば解消できるのでしょうか。ターンが美しいバレエやカッコよくターンを決めるヒップホップダンスなど、目が回ってしまうと次のステップも踏みにくくなってしまいますよね。
そこで今回は、ターンで困らないための改善策についてご紹介していきましょう。
目次
ダンスのターンの種類について
ターンは色々なダンスに取り入れられている動きのひとつ。大きく分けると片足と両足のターンがあり、連続する回転は慣れていない人は目が回ってしまいます。片足でターンする場合はつま先を軸にしており、両足ターンは足を交差させてつま先とかかとを合わせて軸として回転します。
難易度は両足ターンのほうが高いといわれていますが、足の動きが複雑になると緊張して気分が不安定になることもあるでしょう。
ダンスで目が回る原因について
目が回るターンが多いダンスには、社交ダンスが挙げられます。ステップのほとんどがターンといってもよいほどで、一度目が回ってしまうと踊りに意識が集中できなくなることも。
なぜダンスで目が回るのかというと、目線を下にして床を見ながらターンをすることが原因として考えられます。車酔いしやすい人はダンスで目が回ることがよくあるともいわれていますが、視線の置き場次第でかなり改善しやすいトラブル。
ダンスはステップの踏み方がとても大切なので、初心者だと間違えないよう足元を見ながら踊ってしまうことがよくあります。その気持ちは納得できますが、目線が下向きになると自信がなさそうに見えるデメリットもあります。
改善策について
ダンスで目が回る時の対策は「顔を残す」ことです。体の回転と一緒に顔を回転すると目が回りやすくなりますので、視点は固定して回転ギリギリまで底を見つめ、一気に顔を回転させること。
そのほうがダンスのターンにキレがあり美しく見えるようになります。ターンする際の床と脚の接地面積も目が回る要因になりますので、駒の軸をイメージしてできるだけつま先やかかとを軸にしながら回転しましょう。
ベタ足になるとクルッと回転できず、そのために目が回ることが想定されます。片足の場合はつま先がポイントになりますので、バランスをとりながら足を交差させて置き場所を意識してください。
まとめ
ダンスのターンで目が回る時は、いくつかの対策方法がありますので、自分がやりやすいものでまずは挑戦してみてください。ターンは色々なダンスでも取り入れられていますので、しなやかに回転できるように工夫してみましょう。
少人数なので定員になる前に☆
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