30代でもダンスを始めることはできる?習う前の心構えと注意点について

投稿日:2023年6月11日
更新日:2024年5月3日

30代でもダンスを始めることはできる?習う前の心構えと注意点について

30代でダンスを始めるのは年齢的に遅いかも…と心配している人はご安心ください。ダンスを趣味やダイエット目的で始める人の年齢層は幅広く、それぞれの年齢に合ったダンスのジャンルがあるので、体に無理なく、そして人の視線を気にせず楽しめます。

そこで今回は、30代でダンスを始める人に向けて習う前の心構えについてご紹介していきますので、注意点も意識して早速準備を始めましょう。

 

基礎的な体力を身につける

動きの激しいヒップホップダンスなどは若者のカルチャーの一部。10代~20代の体力がある若い人が始める傾向があります。30代でダンスを始めるのは、体力の面でハードルが高くなる場合もありますので、基礎的な体力は事前に身につけておきたいことのひとつ。

ダンススクールには、基礎からストレッチを学ぶビギナークラスもあるので安心です。ただし有利に練習するためにも、今まで運動を全くしていなかった人はウォーキングやヨガなど、自宅でもできることから少しずつ始めておきましょう。

いきなりではレッスンについていけない可能性もありますので、せっかくやる気を出した以上は準備万端にしておくとさらにダンスを楽しめます。

 

年齢は気にしないこと

30代でダンスを始める人は決して珍しくなく、年齢が壁になりやすいストリート系ダンスも練習次第で10代以上に上達する人も少なくありません。30代のビギナーの中には、学生時代にダンス部に所属していた、若い時にダンスに興味があったという人も多く、30代で再開するケースも少なくありません。

ダンススクールは若い人がメインのクラスもあり、その中に30代がいると目立ってしまう不安もあるでしょう。ダンスを習うためには、年齢を意識しすぎないことが大切。

日本人は若さを偏重する傾向が強い独特な年齢意識がありますよね。しかし30代でもやりたいことを始める気力や情熱を大切にし、年齢の壁を気にせずダンスを始めましょう。

 

ダンスに目的意識を持つ

30代からダンスを始めるにあたり、目的意識は明確にしておいたほうが安心です。ダンサーを目指すことはもちろん、ダイエットや健康維持など、人それぞれ目的を持っているはず。

ダンスに興味を持ったきっかけを思い出し、ダンスの練習を継続できるようゴールを設定してみましょう。ただ何となく…というのも始める理由にはなりますが、もう少しはっきりした理由があると、教室でも意気投合する仲間が見つかりやすいでしょう。

 

まとめ

30代でダンスを始める場合は、メリットを意識してモチベーションをアップさせるようにしましょう。年齢を気にするのは誰よりも自分。若者のように踊ることよりも、自分らしく楽しんでくださいね。
少人数なので定員になる前に☆
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