ダンスの「動きが雑」ってどういうこと?下手に見えてしまう人に共通するポイント
投稿日:2023年7月20日更新日:2024年5月3日
ダンスは動きが「雑」になると上手に見えないものです。しかし雑という表現だと大雑把で、改善すべきところがよくわからないという人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ダンスが下手に見えてしまう人に共通する「雑」なポイントについてご紹介していきますので、上達のヒントにしてみてくださいね。
目次
動きが大きすぎる・小さすぎる
ダンスの動きが雑に見えるのは、動作が必要以上に大きい、もしくは小さいことが考えられます。ダンスはある程度の時間練習しないと自分の体の動きにフィットしないもの。
できるだけメリハリのある踊りを…と意識すると力の入れ方や抜き方が上手くいかず、だらっとした締まりのない大きな動きになってしまいます。そしてよくあるのは、失敗しないよう動きを小さくしすぎること。
間違えるのは恥ずかしいのでダンスを小さな動きにすると、慣れないダンスを精一杯やっているように見えてしまいます。
体重移動が上手くいかない
体重移動はダンスの動きをしなやかに見せるコツ。しかし体の一部に力が入りすぎると体重移動ができず、ダンスが雑に見えてしまいます。体重移動はリズムに合わせて動くためにも必要なので、上手くできないと音よりも動きが遅くなったり速くなったりすることも。
足だけを意識せず、胴体部分を左右の足にのせるイメージで体重移動をやってみましょう。そのためにはリズムに乗ることもメリットになります。
できること以上を無理にやっている
ダンスの動きが雑になるのは、自分の筋力やスキル以上のことをやろうとするため。ダンスは細部までこだわるととてもカッコよく見えるものですが、大きく移動しながらダンスのスキルをアピールするにはそれなりの体力が必要になります。
ダンスを始めてからしばらくすると余裕も生まれるので、少し大胆なダンスに挑戦したくなるはず。そんな時に体力や基礎が備わっていないと、ダンスが何となく雑に見えてしまうこともあります。
踊ることを楽しんでいない
ダンスが雑に見えるのは、踊ることを心から楽しんでいないことも理由です。苦手意識がある、ダンスに興味がないという場合は、自然と表現力にも影響して表情が固まったままになるでしょう。
誰かにダンスを評価してもらいたいと思うよりも、踊ることで気分転換になりポジティブになることがダンスを上達させる秘訣です。
まとめ
ダンスが雑になるのは、基礎をきちんとマスターしていないことが大きな要因になっています。もっと上達したい人はプロのレッスンを受けて、苦手な箇所を見つけるところから始めるのもよいでしょう。
少人数なので定員になる前に☆
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