上手くならないからダンスは無理?結果をすぐに求めてしまうと上達しない4つの理由

投稿日:2023年8月27日
更新日:2024年5月3日

上手くならないからダンスは無理?結果をすぐに求めてしまうと上達しない4つの理由

上手くならないからダンスは無理だとモチベーションが下がっている人はいませんか。ダンスは生まれつきのリズム感、センス、運動神経など、あらゆる要素を複合的に合わせたもの。

このため自分はダンスに向かないからとすぐに諦める必要は一切ありません。そこで今回は、結果をすぐに求めるとダンスが上達しない4つの理由をご紹介していきましょう。

 

基礎がしっかりできないため

上手くならないからダンスは無理…と感じるのは、テレビやネットで見るプロのダンサーのような動きと自分の踊りがかけ離れているためではないでしょうか。たった1日でダンスが上手になることはありません。

上手な雰囲気だけを真似ても基礎がしっかりできていないため、結果的にダンスが身につかない状態に。上達するためには何でも最初が肝心なので、ダンスが上手くならないことが悩みの人は、基礎の体力づくりから始めるとよいでしょう。

 

どれも中途半端になってしまうため

上手くならないと決めつけてダンスから距離を置いている人は、結果をすぐに求めるため、あれもこれも同時に抱え込んでいる可能性があります。結果を求めることは時間をかけたくないことが根底にあるため、わからないところや悩むところは飛ばしてしまうでしょう。

本当に上達したいなら、苦手や得意を分析してひとつひとつ丁寧に練習していくこと。他の人のレベルや視線を気にしていると結果をすぐに求めることになりますので、自分のためにじっくり時間をかけて練習しましょう。

 

向上心を持って取り組めないため

ダンスはセンスや感覚的なことと一切関係ないとは言いきれませんが、苦手でも練習次第で上手になるものです。ダンスが「上手い」というのは、その人の価値観によって判断が異なるもの。

すぐに結果を求めて諦めてしまう人は、結果が何よりも重要で向上心を持たずに練習することが続かない原因です。向上心を持つためには、自分のレベルに合った目標設定をすること。簡単すぎず難しすぎない適度な目標設定はモチベーションアップにもつながるでしょう。

 

完璧主義になっているため

上手くならないからと諦めてしまうのは、自分は何でもできるという自信があるからではないでしょうか。そのためプライドを傷つけないよう、トライしてすぐに無理だとわかったものは手放してしまうのです。

簡単なことややりやすいものを見つけて成功体験をしているということですね。完璧主義が悪いわけではありませんが、できると確信するまでアクションが起こせない場面がよくあるのでしょう。

 

まとめ

上手くならないからと断念する前に、なぜ上手くならないのか自己分析することも大事です。ダンスはあらゆる視点から自己成長する目的もありますので、プロのレッスンやアドバイスを受けながら根気よくチャレンジしてみましょう。
少人数なので定員になる前に☆
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