自宅でダンス練習するときに履くものは靴下・シューズ・それとも裸足?
投稿日:2023年10月25日更新日:2024年5月3日
自宅でダンスの練習は、スクールで習ったことの復習や予習などをきちんとやっておくことがスキルアップにもつながります。しかし自宅はダンススタジオとは違い広いフロアがなく、とくに足元は苦戦することも多いでしょう。
自宅練習で少し気になるのは靴。履くものは靴下、靴、一体何が一番いいのか、今回はおすすめの方法をご紹介していきましょう。
目次
靴は音が心配?
自宅でダンスの練習をする際、スタジオとできるだけ近い状況のほうが何かと都合はいいのですが、室内用の練習靴を自宅で履くのは場合によってはおすすめではありません。
たとえばマンションなど、階下の人に靴音が響いたり、ジャンプ音が聞こえてしまったりすることもあるでしょう。一戸建てで広いリビングなどがあればいいのですが、ダンスに都合のよい間取りや床素材とは限りません。
靴を履いて練習したほうがスクールの感覚が身につけやすいことは確か。しかし状況的に考えて靴にこだわらないことも大切です。
滑り止め付き靴下がおすすめ
自宅でダンスの練習をする時に履くものは、靴のように滑り止めがある特殊加工の靴下もおすすめです。とくにフローリングでダンスの練習をする時は、ジャンプして滑る恐れもあるので足元は滑り止めがあったほうが安全。
バレエやヨガ専門の靴下は底面がラバー加工になっているため、自宅のダンス練習向きです。値段もそれほど高くないので、シューズを買うより節約できるでしょう。
裸足は負担が大きい可能性がある
自宅でダンスの練習をする時に裸足で行う人もいるかもしれません。裸足は指先まで感覚が掴める点はメリットですが、スライドやターンで上手く滑らないために足首の捻挫などのリスクが高くなります。
ジャンプやウォークなども裸足だと膝にも負担がかかる可能性はありますので、どうしても履くものがない時はカーペットの上などで練習することもおすすめです。
スキンシューズもおすすめ!
バレエダンサーがよく使用するスキンシューズはほぼ裸足に近い状態で、細かい足の動きの練習にもおすすめです。ターンもできるので、ジャズダンスの自宅練習にも使いやすいアイテム。
靴下のように素足に設置するものなので汚れたら洗えますし、自宅で素足ではちょっと…という時にぜひ活用してみてくださいね。
まとめ
自宅でダンスの練習をする際は、環境に合わせて足や腰に負担がかからないよう配慮しておきたいですね。そして周辺の迷惑にならないことも意識して、ダンスの種類に合った最適な履き物を考えてみましょう。
少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール