ボックスステップの簡単応用編・腕の動きをプラスしてアレンジしよう!
投稿日:2024年1月11日更新日:2024年5月3日
ボックスステップのトレーニングをしたいという人におすすめのコツをご紹介しましょう。少しだけアレンジすると、動きが一気にシャープに見えるボックスステップ。
色々なダンスの振り付けで必要になるベーシックなステップなので、足だけでなく腕の動きも上手に振り付けにプラスしてみましょう。
目次
ボックスステップについて
ボックスステップは「ボックス」という名前がついているように、箱のような四角形の4つの角を交互に踏むステップです。左右交互に順番通りやっているけれどカッコよくできない、足が絡まってしまうなど、シンプルそうに見えるステップでも悩みを抱えている人は多いようです。
単純なステップではありますが、ボックスステップはあらゆる音楽やダンスジャンルで幅広く使える万能なステップ。スローテンポからアップテンポ、そしてアイソレーションをプラスしたり女性らしく踊ったり、あらゆるアレンジができることも特徴です。
ボックスステップの基本
ボックスステップは、床にボックスを描くイメージがポイントです。最初に右足を箱の右上部角へ置き、そのまま固定して左足を交差させて右上角を踏みます。
足はクロスした状態で次は左足を固定して、右足を右斜め後ろに動かして右下角を踏みます。そのまま固定したら左足を同じく斜め後ろに動かし、左下角を踏み一連のボックスステップが完了。
全ての動きを最初から繰り返すステップで、比較的覚えやすい動きなので子供でもマスターしやすい特徴があります。
腕の動きでカッコよく見せるコツ
ボックスステップは、ただステップを繰り返すよりも手の振りを合わせるとこなれた感じがあり、音楽にさらにノリやすくなります。ステップを踏む時、歩くように前後に腕を振ってみることがコツ。
体の別の動きがプラスされるとステップに集中できなくなるので、別々に動きを分けて覚えるといいかもしれません。腕を振る時は、右肩と左肩を少し傾けるとダンスが上手に見えるのでぜひやってみましょう。
慣れるまではゆっくりのテンポで、ステップと腕の動きを同時にやることを繰り返しトレーニングしてくださいね。上手にできるようになったら、ワンで腕を胸の前でクロス、ツーで開く、スリーとフォーで同じく繰り返す基本の動きも練習してみましょう。
まとめ
ボックスステップはダンスビギナーにも挑戦しやすいステップで、ダンスへの苦手意識をなくせるよいトレーニングになるでしょう。足と腕を上手く使いこなし、カッコよくステップを決めてくださいね。
少人数なので定員になる前に☆
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