アイソレーションできない人に共通すること・できない理由を把握すると上達しやすい!
投稿日:2024年2月7日更新日:2024年5月4日
アイソレーションできない人には共通することがいくつかあります。すぐにやろうと思うよりも、苦手な部分を理解すると練習しやすくなるでしょう。
そこで今回は、アイソレーションできない人の共通点についてご紹介していきますので、興味がある人はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
アイソレーションについて
「アイソレーション」は、体のある部位を可動域いっぱいにスライドさせたり動かしたりする動きで、体のコントロールスキルを高める練習としても活用されています。
ビギナーにとって難しく感じるアイソレーション。ダンスのちょっとした瞬間に首をスライドさせるなど、とてもカッコよく上手にダンスを演出できる特徴があります。
よくあるのは首のアイソレーション。頭を倒さず、左右や前後に首だけが動くようなイメージです。欧米人は普段の仕草でも自然と首のアイソレーションをすることがありますが、日本人にとってはかなりハードルが高く手こずる人もいます。
猫背になっているかも?
アイソレーションできない人は、立った状態で背筋がまっすぐに伸びていない、もしくは普段から猫背ということが原因かもしれません。背筋がピンとならないと前傾姿勢になり、首のアイソレーションなら平行に動かしにくくなりますので、結果的に上手くできないこともあるでしょう。
肩を上げて筋肉をリラックスさせることが練習にも必要なので、背筋が気になる人は壁に背中をつけた状態で肩の上下運動をやってみてください。日本人は肩をすくめたり上げたりする仕草はあまりしないので、体全体をリラックスさせることがアイソレーションできない人には必要ですね。
上半身がそのまま動いている?
アイソレーションできない人に共通することは、頭と肩、首など、体のパーツごとの固定ができていないことが挙げられます。初心者はとくにここでつまずくことが多く、首をスライドさせる時に上半身が一緒に動いてしまい、結果的にボディが左右に動いているだけに見えるのです。
アイソレーションができないのは、体のどこかの固定が上手くできていないことが原因。鏡を見ながら動いてはいけない部分などを意識して練習してみましょう。背中を固定する練習をすると、上半身の扱い方もよくわかってくるはずです。
まとめ
アイソレーションできない人はすぐにマスターしようとせず、最初は感覚を掴むことから始めてみてください。ダンススクールでわかりやすく教わることも可能なので、繰り返し諦めず練習してみましょう。
少人数なので定員になる前に☆
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