ダンスカウントの基礎・体がリズムを感じるために大切なカウントの取り方
投稿日:2024年2月22日更新日:2024年5月4日
ダンスカウントはリズム感を養う意味もありますし、ダンスの上達にも欠かせない大切なものです。基礎的なことなので、ダンスのビギナーはとくに意識してダンスカウントをマスターしていきましょう。
目次
ワンエイトについて
一般的なダンスカウントとして知られているのは「ワンエイト(1エイト)」で、1~8をワンセットにしてカウントします。音楽のリズムに合わせて「ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブ・シックス・セブン・エイト」とカウントし、エイトに到達したら次はワンからまたカウント。
この時に知っておきたいのは、1~8のセットが2つになるとツーエイトとなり16カウントと呼ばれることです。ダンスカウントは、このワンエイトからフォーエイトまであり、最大でワンエイトが4回、合計すると「8×4」で32カウントとなる計算です。
オンカウントとエンカウントについて
ダンスカウントは、ただ数を数えるだけでなく「オンカウント」「エンカウント」の違いを理解してリズムを身につけることが大切です。「オンカウント」はリズムの表拍にあたるもので、メトロノームなら「ピッ」と鳴るタイミングがオンカウント。
音と一緒にカウントします。「エンカウント」は、日本人が少し苦手とする裏拍のことで、メトロノームの音が鳴らない空白のタイミングです。音と音の間の拍子がエンカウントになります。
コンサートで音楽に合わせて手拍子するのはオンカウント。自然なリズム感なので比較的簡単です。逆にエンカウントはヒップホップなどのリズムを養うためにも大切なので、どちらもできるよう基礎のワンエイトから練習しましょう。
ダンスカウントの練習のコツ
ダンスビギナーは、ダンスカウントを最初に覚えておくとレッスンでもリズムをとりやすくなります。練習のコツは、手と足を使ってワンエイトをカウントすること。
ワンで足、ツーで手を叩くというイメージです。リズムがとれてきたら、オンカウントとエンカウントを意識して続けてみましょう。足はオンカウント、手はエンカウントを意識すると、これなら苦手な裏拍もとりやすくなります。
ダンスカウントの練習はメトロノームがとても有効なので、スマホでアプリをダウンロードしておくと便利。頭の中でカウントするよりも、規則正しいリズムを追うことでダンスレッスンもスムーズになります。
まとめ
ダンスカウントは、YouTubeなどでも練習のポイントが紹介されていますので、よくわからない時に参考にしてみてくださいね。ダンススクールならカウントからきちんと教えてくれるので、ビギナーも理解しやすくレッスンを受けられるでしょう。
少人数なので定員になる前に☆
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