リズム音痴の原因と改善方法・苦手な人には共通することがあった!
投稿日:2024年2月26日更新日:2024年5月4日
リズム音痴はコンプレックスのひとつで、とくにダンスを始めたい人ならまず克服したいところですよね。そこで今回は、リズム音痴になる原因や対処方法についてまとめましたので、不安な人はぜひ参考にしてリズム感を養っていきましょう。
目次
リズム音痴の原因について
「リズム音痴」とは音楽のテンポに乗れないことで、歌の場合なら音程は合っていても曲のスピードがずれてしまうことです。ダンスなら振り付けのずれが生じるため、練習が上手く進まないことも考えられるでしょう。
リズム音痴の原因は、リズム間の空白を意識しすぎること。「ワン・ツー・スリー」というカウントならカウントしない空白が気になり、ワンの後にツーがタイミングよく出てこなくなるからなのです。
また、曲の歌詞や音楽の楽器が気になり、カウントに集中できないとリズム音痴になることも。基本的にリズム音痴は生まれつきの部分は多少あるものの、大半は後天的なことが影響するといわれていますので、訓練次第でリズム感を磨くことはできるのです。
リズム感がない人の特徴とは?
カラオケやダンスでリズムがわからなくなりやすい人やきちんと音を覚えられない、音を認識できないという場合は、リズムのずれが生じやすくなります。
音楽を聴きながら手拍子で合わせられないのはリズム音痴の可能性があるでしょう。逆にリズム感がある人は、メトロノームの針を見なくてもベストなタイミングでリズムを覚えられ、安定していることが特徴です。歌い出しやステップの踏み方がわかっている人ですね。
リズム音痴の改善方法について
リズム音痴を改善するには、自分のリズム感を客観的に把握しておくことが大切です。苦手意識がある人は、まず好きな曲を聴き込むことから始めてみましょう。
好きなジャンルの曲ならリズムも覚えやすいので、何度も繰り返し通して曲を聴いてみてください。そしてリズム音痴になるのは音に集中して聴いていない可能性がありますので、リズムのメインとなるビートの出所をまずはチェック。
たとえばヒップホップならドラムがビートを刻むことが多いので、メロディや歌詞よりもドラムに意識を集中させ、ドラムの音に合わせて手拍子してください。
メトロノームは「カチカチ」という音に合わせてステップを踏んだりカウントしたりできるので、ダンスを始める人は持っていると便利です。
まとめ
リズム音痴であっても音楽やダンスが大好きな人は多いですよね。リズムに合わせて自由に体を動かせるようになるためにも、苦手意識を克服してもっとダンスを楽しんでみましょう。
少人数なので定員になる前に☆
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