ダンスの知識・なぜ人は音楽と一緒に踊りたくなる?~ダンスの魅力とは~
投稿日:2024年4月8日更新日:2024年5月4日
ダンスの知識として、人は音楽を聴くとなぜ体を動かしたくなるのか、ダンスに興味がある人にとってはとても大切なことです。踊りたくなる理由がわかると、ダンスの魅力をさらに理解できるようになります。そこで今回は、知っておくと便利なダンスの知識をご紹介していきましょう。
目次
生命活動のリズムに乗っている
ノリのよい曲がかかると思わずステップを踏みたくなるというシーンがありますよね。ダンスの知識として、なぜ人は踊るのかというと、生命活動のリズムが音楽に誘発されて踊るという説があります。
心臓のリズムは止まることなくずっと続き、生まれる前からお腹の中でお母さんのリズムをずっと聞いています。血液を送るのも一定のリズムがありますので、人間の本能としてリズムに乗ることが音楽とダンスが一体化する理由になっているのでしょう。
自分の気持ちを表現したいから
ダンスの知識で覚えておきたいことは、人間は自分の気持ちを上手く表現するために試行錯誤していること。ダンスは絵を描く、詩を書くように自分自身を表現するもので、アート的な存在です。
宝くじが当たり飛び上がって踊ってしまうように、今感じていることを人と共有したい思いは人間の欲求のひとつ。音楽と一緒に踊りたくなるのは、普段抑えている自分の思いを表現するチャンスが到来しているからなのです。
ストレス発散しているため
クラブで好きな音楽がかかるとフロアに出て踊りたくなる…というのは、皆に注目されたいことが理由ではありません。ダンスの知識として知っておきたいのは、人間は体を動かして無意識にストレス発散していること。
ジョギングやエアロビクスで汗をたっぷりかいた後の爽快感は、気分転換として最高です。ダンスも同じく、自然と体を動かしたくなるのは、心のどこかで嫌なものを吹っ切りたい心理的な理由があるのかもしれません。
ダンスは運動以上にストレス発散効果があるといわれていますので、音楽と一緒に踊りたくなるのは、自分の心の健康維持のためなのでしょう。
コミュニケーションのため
音楽と一緒に踊りたくなるのは、コミュニケーションの意味があるためです。ダンスの起源を遡ると、言葉を使ってコミュニケーションをとる以前からダンスで伝達したという説もあります。
神様への祈りや願いを踊りにして捧げることは、世界的にも未だに続いています。同じダンスを通じて仲間意識を強め、お互いを理解することはダンスの知識として知っておきたいことですね。
まとめ
ダンスの知識は、色々と参考になることがあるはずです。詳しい部分にまで興味を持つことで、ダンスのスキルもさらに上達するでしょう。
少人数なので定員になる前に☆
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