ダンスの先生って怖い存在?スクールに通うか迷っているときの判断基準について
投稿日:2023年6月12日更新日:2024年5月3日
ダンスの先生は怖い、厳しそうというイメージを持っている人は多いかもしれません。ビギナーならとくに先生との相性は気になる部分ですが、せっかく好きなダンスをマスターするのに、怖い先生では悲しいですよね。
これからダンススクールに通うか迷っている人の中に、先生の存在が抵抗に感じる人はいませんか。そんな人に向けて、判断基準をご紹介していきましょう。
目次
ダンスの先生は怖くない!
アイドルグループや新人ダンサーの育成風景などをテレビで観ると、ダンスの先生はとても厳しく怒鳴ったり叱ったりしていますよね。そんな痛烈な先生だと、怒られるのが怖くてスクールに通えなくなることもありそうです。
では実際はどうかというと、ダンスの先生全員が怖いわけではなく、先生と生徒の信頼関係を築くために、ビギナーにはとても丁寧に基礎から教えてくれる先生がほとんど。
ダンスはひとつの作品として仕上げるもので、表現のスタイルや方向性を考えてダンスを教えるのが先生の役目です。先生はあまり踊らず口頭で指示するだけの場合もあり、生徒のほうが体のキレや動きがいい場合もあります。
ダンスの先生で怖い人ももちろんいますし、情熱的に教えてくれるタイプもいます。しかしそれは信頼関係が築かれた後のことなので、いきなり怒られに行くような感覚は不要です。
ダンスの先生が厳しくなる理由
ダンスの先生が怖いと、場合によって感じる場面もあるでしょう。他の習いごととは違いダンスは体を使うため、安全を意識して厳しく接する先生ももちろん存在します。
さらにダンスの先生が怖いのは、生徒に求めていることがあるため。絶対にできると信じて教えてくれるため、温度差が生じると先生は熱が入ってしまうのでしょう。ダンスの先生はダンスが大好きです。
ダンスが上手な人を育てるだけでなく、現在プロのダンサーとして活躍している先生もいますので、仕事を掛け持ちして続けるのはダンスに情熱をかけているため。踊りは感情をアピールできることも特徴です。だからこそ先生も感情的になることがあるかもしれません。
スクールに通うべきか判断するコツ
ダンスの先生が怖いので、スクールに通わず自己流にマスターしてみよう…という人もいるでしょう。同じ先生でも受け止め方によって印象が違いますので、自分が嫌いな先生を好きな人もいるということ。
スクールに通う際は、まず体験教室に参加してどのような先生がいるか下見をしてみてください。教わる人の個性もありますので、どのように習いたいかスクールの雰囲気やコンセプトを理解するとプレッシャーは少なくなるでしょう。
まとめ
ダンスの先生は、優しい人も厳しい人もいるのが現実。プロ意識が高い先生は教え方も厳しく感じるかもしれませんが、相性が合わないと思ったらスクールに相談してみることもおすすめです。
少人数なので定員になる前に☆
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