東京ダンススクールリアンはダンス初心者限定    
HOME » ダンスコラム » ブレイクダンスは初心者でもできる?マスターしておく3つの基本について

ブレイクダンスは初心者でもできる?マスターしておく3つの基本について

投稿日:2023年5月16日
更新日:2023年5月16日

ブレイクダンスは初心者でもできる?マスターしておく3つの基本について

ブレイクダンスは、初心者にとって興味が湧くダンスのひとつではないでしょうか。ダンス経験がなくてもアクロバティックな動きをマスターできるのなら、ぜひ挑戦してみたいという人は多いでしょう。

ブレイクダンスは1970年代、ニューヨークのサウスブロンクス地区のアフリカ系アメリカ人たちが考えたストリートダンス。ファッション性もあり、今もとても人気があります。

そこで早速ですが、ブレイクダンスの初心者がおさえておきたい重要な基礎3つをご紹介していきましょう。

 

基礎のシックスステップについて

基礎的な動きとして知っておきたいのは「シックスステップ」です。ブレイクダンスの初心者でもそれらしく踊ることができるシックスステップは、その名前の通りに6歩足を出すこと。

普通に歩くのではなく、低い位置で体の周囲に円を描くようにする技です。ブレイクダンスの基本的な動きなので、初めて習うものとして覚えておくといいかもしれません。

フットワークの軽さがブレイクダンスのスキルにも影響しますので、ステップをしっかり覚えることがマスターしておきたいポイントになります。

 

ブレイクダンスのリズムを掴むこと

ダンスと音楽には密接なつながりがあり、ジャンルごとの特徴がダンスにもアピールされます。ブレイクダンスは、リズムがはっきりしたヒップホップ音楽に合わせて踊るものなので、リズム感が掴みにくい人も音楽を何度も聴いているとリズムが掴めるように。

日本人は欧米人と比較するとリズム感がないといわれますが、それは文化の違いも影響するようです。欧米人は騎乗民族で、馬の足音でリズムをとることに長けている反面、日本人は農耕民族で、踊りは能のように重心を落としてゆっくりした動きが特徴。

ブレイクダンスの初心者は、このような日本人が苦手とするリズム感を体で覚えることをマスターしておきたいですね。とくに馬の足音と同じ裏拍は掴めるようにしましょう。

 

自分のスタイルを構築する

ブレイクダンスは、お互いにダンスを見せ合うフリースタイルのバトル文化が土台にあり、DJの音楽と一緒に即興でダンスすることが特徴です。表現力や身体能力をアピールするダンスで、近年ブレイクダンスの新たな呼び名としてブレイキンというものが存在するほど。

ブレイクダンスはストリート系ファッションも楽しみのひとつで、ジャージやスニーカー、キャップなど、おしゃれに決めて自分のスタイルをアピールすることも楽しみです。

 

まとめ

ブレイクダンスは初心者でもチャレンジすることが可能なので、ダンスをほとんど経験したことがない人でも、興味があるならぜひ一歩踏み出してみましょう。これからブレイクダンスを始める場合は、総体的に魅力を理解して柔軟な身体の基礎作りも忘れずにやっておきたいですね。
少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール