ニッキー・アンダーソンという振付師は、ダンスの世界では知らない人がいないほどの有名人。カッコいいダンスのMVやライブステージを披露するグループ、アーティストの影には、実力派の振付師が存在しているのです。

そこで今回は、世界的に有名なニッキー・アンダーソンという振付師についてご紹介していきましょう。

BTSの振り付けを手掛けた振付師

ニッキー・アンダーソンの名前がネットでもよく浮上するようになったのは、韓国の人気グループ「BTS」の大ヒット曲「Dynamite」の振り付けを担当したことがきっかけに。

それ以前もニッキー・アンダーソンという振付師はダンサーとしても知られていましたが、世界的なヒットとなったBTSの曲のおかげでさらに彼の名前があちこちで聞かれるようになっています。

「Dynamite」は2020年8月にリリースされたBTSの曲で、初めて全編英語の歌詞で書かれたものとしても注目。軽快なリズムとテンポでMVのダンスを真似た人も多いのではないでしょうか。

BTSの振付師として知られている韓国人のソンドゥク先生とは違ったテイストのダンスで、ファンならリズムのとり方で振付師が違うことはわかったかもしれません。

ニッキー・アンダーソンの経歴

ニッキー・アンダーソンは、振付師兼プロのダンサー。ソロ世界選手権、バトル世界選手権などで数々の優勝歴や受賞歴があり、自分のスキルを披露するだけでなくプロの振付師として有名人などをトレーニングしています。

かつては世界選手権で優秀したデンマークチームの振り付けを担当したこともあるほどです。タルパという世界最大のテレビ会社が制作しているオランダの「ダンスダンスダンス」という番組の振付師としても活躍。

過去に共演したアーティストには、Ne-Yo、ジェイソン・デルーロ、リッキー・マーティン、テイラー・スウィフトなどがいます。それぞれとてもキレのよいパフォーマンスを披露しています。

マイケル・ジャクソンに影響されダンスを学ぶ！

ニッキー・アンダーソンは、国際的なヒップホップダンスのコンペティションで5回も優勝した経歴がある1997年7月デンマーク生まれの男性。なぜダンスに出会ったのかというと、マイケル・ジャクソンのMVに強く惹かれたことがきっかけで4歳からダンスを習い始めます。

ニッキー・アンダーソンは「Travis Japan」のメジャーデビューシングル「JUST DANCE」の振り付けも担当しています。

まとめ

これからの活躍も注目したいニッキー・アンダーソン。さまざまな楽曲を手掛けた振付師として話題を呼んでいます。興味がある人は、YouTubeでダンス風景をぜひチェックしてみてくださいね。
少人数なので定員になる前に☆
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