アイソレーションをマスターすると得られる3つのメリットについて
投稿日:2024年8月9日更新日:2024年8月10日
アイソレーションは、苦手な人がとても多いダンステクニックのひとつです。自然なアイソレーションができる欧米人とは違い、リズム感への苦手意識が強い日本人にとってハードルの高いものになっています。
できないから諦めた…という人も中にはいるのではないでしょうか。そこで今回は、アイソレーションをマスターする3つのメリットについてご紹介していきますので、練習のモチベーションにしてみてください。
目次
体の可動域が広がる
「アイソレーション」は、日本語で「独立」や「分離」という意味がある英語です。ダンスでは、首やお腹、肩などの特定の部位だけを動かすもので、ヒップホップやジャズダンスによく取り入れられています。
どうしても体が全部動いてしまう…という悩みは、初心者によくあることです。アイソレーションは、コツを掴めば上手にできるようになり、メリットとしては体の可動域が広がることがまず挙げられます。
独立した部位の動きですが、ダンス全体にインパクトを与え、踊りが大きく見えるようになりますので、ダンスにメリハリをつけるためにも大切なものです。
アイソレーションは、繊細な動きを考えながらマスターしていきますので、上手に組み込むとダンスの完成度も高まります。
ダンスが上手く見える
首を左右に動かすアイソレーションや、ダンスの見た目を変えるほどインパクトがある胸のアイソレーションなどは、ダンスの定番ともいえます。
これらは、ジャンプやターンなどのアクロバティックな動きが苦手な人にとっては、ダンスが上手く見えるメリットもあります。苦手な人が多いのも事実。
しかしアイソレーションができるようになると自信がついて、さらなるスキルアップへのモチベーションになるでしょう。全身の動きと部位の動き、どちらも自由自在にできると、ダンスはさらにカッコよく踊れるようになります。
ポージングが決まりやすくなる
アイソレーションのメリットは、ポージングしやすくなることです。流れのある動きから急にストップしたり、ターンしてポージングしたり、ボディコントロールがしやすくなります。
ポージングは、ダンスのメリハリをつけるものとしてさまざまなジャンルに取り入れられていますので、アイソレーションができるとジャズダンスや社交ダンスなども上手に踊れるようになるでしょう。
まとめ
アイソレーションのメリットは、ダンス向けの体幹作りにもとても役立っています。ぶれない動きはダンスの完成度を高め、さらに上手に見えるものです。音楽を聴きながら自然に首をアイソレーションすると、とてもカッコよく決まるでしょう。
少人数なので定員になる前に☆
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