首のアイソレーションをカッコよく決める3つの基礎ステップとは?
投稿日:2024年8月11日更新日:2024年8月11日
首のアイソレーションは、とても難しく感じることのひとつ。いくら練習しても、肩と首が一緒に動いてしまうという悩みはよく聞かれます。
アイソレーションの中でもとても目立つ首ですが、今回はカッコよく決める3つの基礎ポイントについてご説明していきましょう。
目次
首を傾けないこと
首のアイソレーションは独立した動きで、肩やお腹と同じく首だけを動かすダンスです。なかなかコツが掴みにくいものですが、カッコよく決めるには首を傾けないことがまずひとつ。
リズムが合っていても、首が傾いているとぎこちなく見えるので注意しましょう。では、どのようにして首の動きだけを意識すればいいかというと、練習で壁に背中をぴったり押しつけて首を動かしてみましょう。
首のアイソレーションは左右と前後がありますので、最初は壁に立って左右のアイソレーションからトライ。首と肩を平行にするイメージで、傾かないように肩を固定します。その状態から首をゆっくり左右に動かして、完成した動きを体験してみてください。
目はずっと正面に
首のアイソレーションは、移動先に視線を向けると首と肩が傾きやすくなるので注意しましょう。練習する際は、必ず正面に視線を向けて首を移動させることがコツです。
鏡を見ながら練習する時、鏡の中の自分と見つめ合って左右交互に首をスライド。肩を誰かに上から押さえられているイメージをすると、肩にも意識を集中させられますので、視線の位置や筋肉の動きなど、全体を覚えていきましょう。
首の前後のアイソレーションも同じく、前に目を向けた状態を維持。視線を決めると顔の位置も自然と固定されるので、アイソレーションがやりやすくなります。
気づいたらいつでも練習
首のアイソレーションの練習は、広いスタジオやフロアがなくてもいつでもできます。場所をとらないスキルなので、気づいた時はいつでも練習するようにしてくださいね。
最初は肩をすぼめた状態から首を左右に動かすこと。アイソレーションが上手くできたら、そのままの姿勢を固定してしっかり体で記憶しましょう。朝に顔を洗う時やオフィスのトイレの鏡の前など、チャンスがあれば首のアイソレーションをやってみてください。
まとめ
首のアイソレーションができずに困っている人は多いかもしれませんが、ポイントはコツを掴むことです。動きを固定して、点から線をつなぐようにすると首のアイソレーションはカッコよく決まりやすいでしょう。
ダンススクールでレッスンを受けることで、練習のコツを習得しやすくなりますので、アイソレーションができるようになりたい人は検討してみてくださいね。
少人数なので定員になる前に☆
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