リズム感を鍛えるならメトロノーム!意外と知らない使い方のコツとは?
投稿日:2024年8月15日更新日:2024年8月15日
リズム感を鍛える時に活用されている「メトロノーム」。ピアノなどの楽器の練習時によく登場しますが、ダンスのレッスンでもお馴染みとなっています。
メトロノームは、テンポを掴むのにとても効果的で使いやすいツール。しかし100%活用できていない人も中にはいるため、今回はリズム感をさらにアップさせるためのメトロノームの使い方について詳しくまとめました。
目次
種類について
リズム感を養うアイテムとして知られているメトロノームですが、種類がいくつかありますので、一番使いやすいタイプを選びましょう。ピアノ教室などで使われているお馴染みのゼンマイの振り子式は、テンポを自由に設定できますし、カチカチ音がはっきり聞こえるのでダンス初心者にもおすすめです。
電子式のメトロノームは、夜に練習したい時もヘッドホンで聞けるので便利。また、無料で使えるメトロノームのアプリも最近はとても人気があり、高機能なアプリも登場しています。通勤中や自宅でゆっくりしている時も、スマホのアプリでリズム感を身につけることもできますね。
基本的な使い方
スタンダードの振り子式のメトロノームは、リズムのスピードを真ん中のつまみで調整する仕組みになっています。おもりのようなパーツを上げるとテンポが遅くなり、下げると速くなります。
メトロノームに書かれている数字は、1分間に何回カチカチ鳴るかを表しています。たとえば「60」という数字に合わせると、1分間に60回鳴ります。
正確なテンポが知りたい場合は、曲の楽譜に書かれた数字を確認することも可能です。スマホのアプリのメトロノームにはそれぞれ使い方がありますので、事前によくチェックしておきましょう。アプリの起動やセッティングに手間がかかると感じるなら、振り子式がおすすめです。
リズム感を鍛える練習のコツ
リズム感を鍛えるには、まずメトロノームを使って手拍子の練習から始めてみましょう。あまり速すぎないテンポから始め、カチカチ音に合わせて手拍子。
慣れてきたら、少しスピードを速くしながらリズム感を維持してみてください。ダンスのリズムは、楽器の演奏と同じくリズムを掴むだけでなくそれを維持することが大切。
リズムをキープする力を養うためにも、手拍子の次は足踏みなど、体のパーツを変えて練習してみましょう。曲を頭でイメージして、メトロノームだけで振り付けをやってみることもおすすめです。
まとめ
リズム感には個人差がありますが、練習すれば上達していきます。メトロノームは手軽に使えるアイテムなので、ダンス初心者やリズムを掴むのが苦手な人は、ひとつ持っているととても便利です。
少人数なので定員になる前に☆
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