リズム音痴は生まれつき?原因や苦手な人がやっていることとは?

投稿日:2024年8月23日
更新日:2024年8月23日

リズム音痴は生まれつき?原因や苦手な人がやっていることとは?リズム音痴で困っている人は多いでしょう。好きな曲を聴いても、なぜかリズムに乗れない…というのは残念ですよね。よくリズム音痴は「生まれつき」といわれますが、今回は原因や苦手な人に共通することをご紹介していきましょう。

 

リズム音痴は生まれつきなの?

リズム感は日本人よりも欧米人のほうがよいとされ、普段の仕草でも自然とリズム感のよさを感じられます。そのため日本人は生まれつきリズム音痴なのではないか…という声も聞かれますが、決してそうではありません。

物ごとには得意と不得意があり、リズムをとるのが苦手な人はいます。そもそもリズム感とは音楽のテンポに合わせることで、自分がリズムをどう捉えているのかがポイント。

苦手意識がある人でもリズム感を鍛えることはできますので、生まれつきだからと諦めないでチャレンジしてみてください。

 

リズム音痴の原因について

リズム音痴は生まれつき?原因や苦手な人がやっていることとは?

音楽のリズムと手拍子が合わせられないなど、リズム音痴の人は確かに存在します。その原因としてまず挙げられるのは、自分のリズム感に余裕がないこと。

たとえば歌や踊りなど、リズムが求められることできちんとできないという不安を抱いてしまいます。また、リズム音痴はきちんと音を聴いていないことも原因に。

音楽に合わせて体を動かす時に、緊張しすぎて音楽を聴いていない…ということもあるでしょう。リズム感がある人は、音を覚えるのがとても早い特徴がありますので、苦手な人は少しだけ意識を集中させて音楽を聴いてみましょう。

 

苦手な人に共通すること

リズム音痴な人に共通することは、リズムの間の「空白」を意識しすぎることです。空白でカウントしようとすると、本来のカウントからずれてしまいやすいので要注意。

何となくリズムと合っていないのは、集中するカウントが違うからかもしれません。また、リズム音痴な人に共通するのは、曲の歌詞などが気になってしまうこと。

ダンスで表現する際には、音楽の内容を意識することも大切ですが、まずはリズムを整えるためにもカウントだけを意識してみましょう。

 

リズム音痴は改善できる?

リズム音痴は生まれつきではなく、後天的なことが影響している場合がほとんどといわれています。リズム感があると運動能力がアップしたり、日常動作がしなやかになったり、メリットがたくさんあります。

リズム音痴を改善したい場合、音楽を聴きながら体を動かす習慣をつけることがとても有効といわれています。興味がある人は、ぜひダンススクールのレッスンを受けてみてくださいね。

 

まとめ

リズム音痴の人は苦手意識があるため、本来意識を集中させるべきところに気持ちが向かないのでしょう。リズム感は練習次第で強化できますので、好きな音楽を繰り返し聴くところから始めてみてくださいね。

リズム音痴は生まれつき?原因や苦手な人がやっていることとは?
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