アイソレを上達させるおすすめの体幹トレーニング・メリットとやり方を解説

投稿日:2024年8月28日
更新日:2024年8月28日

アイソレを上達させるおすすめの体幹トレーニング・メリットとやり方を解説アイソレがなかなか上達しないという人は多いですよね。体の特定の部位を意識する動きは、基本的な筋肉の使い方も肝心です。そこで今回は、アイソレの練習に多くのメリットをもたらす体幹トレーニングのやり方や、メリットについてご紹介していきましょう。

 

体幹はなぜ重要なの?

アイソレは首や肩、胸などの部位を動かすことで、ダンスのスキルの中でもとても難しく感じる人が多いです。たとえば首のアイソレなら、肩が一緒に動かないよう首の部分だけを意識しますので、日常的な動作とは違いかなりハードルの高さを感じます。

そんなアイソレですが、体幹がなぜ必要かというと、体の軸にあたる体幹がしっかり整っていないとアイソレがブレやすくなってしまうためです。

アイソレは体の可動域を広げる意味もありますので、筋肉を最大限に使うためにも体の真ん中にあたる体幹は、トレーニングで鍛えたほうがダンス上達にメリットがあるのです。

 

ダンスに与えるメリット

アイソレを上達させるおすすめの体幹トレーニング・メリットとやり方を解説

正しい動きはわかっていても、実際に体がついてこないアイソレ。上達するには、体幹トレーニングを継続してメリットを実感してみましょう。体幹を鍛えるとまず体の安定性が高まり、筋肉のバランスが整います。

使いたい部位の筋肉の動きがスムーズになるので、首のアイソレや肩のアイソレなど、安定した動きが期待できるでしょう。また、体幹トレーニングはダンスだけでなくランニングなど、リズムが必要な運動のフォームを改善することや、ケガの予防にもつながります。

姿勢もピンと伸びるので、ダンスのメリハリがアピールしやすくなりますし、普段の仕草も美しくなるでしょう。

 

アイソレを鍛える体幹トレーニングのコツについて

では、アイソレを上達させる体幹トレーニングのやり方をご紹介しましょう。ダンスレッスン前のウォームアップにもできるものは「フロントプランク」。

床にうつ伏せの状態になり、肘を曲げて肩幅程度に広げ、つま先と一緒に体重を支えます。腕や腹筋、背中など、筋肉を広範囲に鍛えて全身のバランスを整える効果が得られるでしょう。

最初は1分間ヒップが下がらないよう維持して、慣れてきたら足を左右に動かすなど、負荷をプラスしてやってみましょう。うつ伏せから横向きになる「サイドプランク」もお馴染みの体幹トレーニングのひとつです。

 

まとめ

アイソレは難しいと感じる人が多いのですが、体幹トレーニングを取り入れながらぜひ練習してみてくださいね。体の土台がしっかりすると、ダンスも楽に感じられるかもしれません。

体幹を鍛えることは、ダイエットや健康面でのメリットも多いので、ダンスの練習と同じく毎日の習慣にしてみましょう。

アイソレを上達させるおすすめの体幹トレーニング・メリットとやり方を解説
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