裏拍取れる人の特徴・外国人のように自然なリズムを刻むのはこんなタイプ!
投稿日:2024年8月29日更新日:2024年8月29日
裏拍取れる人には特徴があり、ダンスのリズムを身につけるのも得意です。しかし日本人には難しいといわれる裏拍。苦手を克服するなら、得意な人に共通することを真似してみるのも方法です。
そこで今回は、裏拍取れる人の特徴についてご紹介していきますので、外国人のようにカッコよく自然なリズム感をマスターしてみましょう。
目次
覚えが早い
リズムのカウント方法は、日本と欧米では異なるところがあり、手拍子なら手を叩いた瞬間が表で、次に叩くまでの空白が裏になるのが日本。欧米では日本の裏拍が表になるため、基本的に集中する部分が異なります。
裏拍取れる人の特徴はとても覚えが早いことで、曲を聴いて全体のリズムやグルーブ感を理解して裏拍を取っています。運動もリズム感がとても大切といわれますが、バスケットボールのようにドリブルする時、床に当たったタイミングが日本の表拍。
欧米では床に当たりリバウンドしたボールが手に戻る瞬間が表拍となります。覚えが早い人はリズムを掴み、ダンスも運動もスムーズにマスターできるかもしれません。
洋楽をよく聴く
裏拍取れる人の特徴は、洋楽を好んで聴くことが挙げられます。日本のポップスとは違ったリズム感があり、裏拍も自然と掴みやすくなります。
ダンスの練習曲でも洋楽はよく使われていますので、裏拍に馴染みやすくなるとダンスの上達も期待できるでしょう。洋楽が苦手な人は、リズムの取りにくさを感じるかもしれません。慣れていくにはCM曲など、よく耳にする曲から聴いてみることもよいでしょう。
運動神経がよい
裏拍取れる人は、体で自然なリズムを取り入れられるため、運動神経がよい傾向があります。歩く時も私たちは自然なリズムに沿っていますので、走る、ジャンプするといった動きは、リズムが土台になると上手くできません。
たとえば子供の頃から運動が好きだった人や、運動系の趣味を持っている人などは「リズム」にあまりこだわらずに自然と音楽に乗れるように。
リズム感は先天的なものと後天的なものがありますので、裏拍が取れない時は練習してみましょう。有名なアスリートが試合前に音楽を聴いているのは、リズムを取りたいからなのでしょう。
まとめ
裏拍取れる人も、いきなりできるようになったわけではないはずです。音楽を繰り返し聴いたり、メトロノームで裏拍の練習をしたり、努力があってこそカッコよくリズムを刻めるようになります。
裏拍と表拍の違いをきちんと理解し、まずは好きな音楽を聴いてみてください。裏拍の出だしがわかれば、今憧れているようなリズム感が身につくでしょう。
少人数なので定員になる前に☆
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