アイソレーション首がうまくできないときの改善策について

投稿日:2024年9月14日
更新日:2024年9月14日

アイソレーション首がうまくできないときの改善策についてアイソレーションの首のやり方はダンスの基礎でもありますが、練習方法がわからず苦戦している人も多いです。アイソレーションとは「独立」「分離」という意味の英語で、体の一部だけを動かすダンスのテクニックです。

アイソレーションは肩や腰など、色々な部位で行いますが、首はとくにダンスの見栄えをよくする意味もありますので、しっかりマスターしておきたいところ。そこで今回は、苦手意識を持っている人に向けて、首のアイソレーションを上手にやるポイントをご紹介していきましょう。

 

肩を固定しよう

アイソレーション首がうまくできないときの改善策について

アイソレーションで首を意識してやっているつもりでも、なぜかカッコよくできない…と悩んでしまうケースでは、肩と首の動きが分離されていない可能性があります。

首を左右前後に動かす際、肩も一緒に動いていると本来の「独立」した動きにはなりません。ではどのように改善するかというと、肩を意識して固定すること。

頭ではわかっていてもなかなか実践できないはずなので、練習の際に両手をクロスして肩を押さえてみましょう。その状態で首を左右前後に動かすと、肩がフリーの状態よりもやりやすく感じるはずです。

 

バンザイしたまま練習しよう

首のアイソレーションは、肩と分離した時の感覚を体で覚え、次はバンザイの状態で練習してみましょう。両手を真っすぐ上に伸ばし、二の腕が頭の横にくるイメージ。

二の腕に耳を当てるような体勢で動かしてみてください。練習の際はフォームをチェックするだけでなく、動きのコツも感覚的に覚えることがコツ。慣れてきたら手は下げて首のアイソレーションだけを練習してみましょう。

 

壁に背中をつけて練習

初心者にとって難易度が高く感じる首のアイソレーションですが、頭や肩など、どこか固定されていない部分があると上手くできない可能性があります。

どうしても上手くいかない時は、壁に背中をつけて立って練習しましょう。アイソレーションは、体の一部を意識しすぎて筋肉が緊張することもよくあります。

全身をリラックスさせてコントロールするためにも、壁を使う練習方法はおすすめ。背中をつけたら、理想的なアイソレーションの首のポジションを作ってみてください。

その姿勢を数秒間キープして、逆側も同じく挑戦。顔は正面を向いた状態で、真っすぐ鏡の中の自分と目を合わせるようにするとコツが掴めるでしょう。

 

まとめ

アイソレーションの首は、ある瞬間にポイントを掴むことができますので、諦めず覚えやすい方法で練習してみてくださいね。本格的にダンスをマスターしたい時は、興味のあるダンススクールに通ってプロからアイソレーションを習うこともおすすめです。
少人数なので定員になる前に☆
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