ダンス上達早い人はなぜ人の話をきちんと聞くのか?気になる3つの理由
投稿日:2024年9月23日更新日:2024年9月23日
ダンスの上達が早い人は、苦手な人以上にきちんと人の話を聞くことが関係しているようです。ダンススクールに通っていても、上のレベルに進めず苦戦している人もいるはず。
そんな時は、振り付けの練習だけでなく、インストラクターの話を丁寧に聞いてみることも対策のひとつになります。そこで今回は、ダンスの上達が早い人がなぜ人の話をきちんと聞くのか、3つの理由をご紹介していきましょう。
目次
素直にやってみたくなる
ダンスの上達が早い人がなぜ聞き上手なのかというと、インストラクターの説明や話を丁寧に聞くことで、自分のモチベーションにつながるからです。
教える立場になると、聞いている人のリアクションはとても大事で、本当に理解しているか、覚えているか、不安になることもあるでしょう。しっかり話を聞く人は、タイミングよくリアクションをとっており、インストラクターの説明で素直にダンスに興味を持つように。
「このターンをする時は軸足を意識してください」と説明されたら、どのようにすればいいか、言われた通りにやってみたくなるのです。人の話を聞くとあらゆる情報を掴めますので、たとえ世間話であってもメリットが得られることは多いでしょう。
質問することが見つけやすくなる
ダンスの上達が早い人はなぜ人の話を聞くかというと、相手の話の中で疑問に感じることや理解できないことがすぐにわかるからなのです。
とくに教わる立場なら一度で納得できないことはよくありますので、気づくためにも相手の話はきちんと集中して聞いたほうがよいでしょう。
ただ聞き流してしまうと、相手の話が全て不安に感じてしまいます。ダンスレッスンの場合は、インストラクターの説明をきちんと聞かないとケガの原因にもなりますので、質問するつもりで最初から最後まで話を聞きましょう。
コミュニケーションが円滑になる
ダンスの上達が早い人は、コミュニケーションをとるのが上手です。それは話題が豊富ということではなく、相手との距離感を掴み、よい関係が維持できることが特徴です。
ダンスレッスンなら「教わり上手」で、インストラクターの話を興味を持って聞くため、教える側も積極的に接することができます。
相手と信頼関係を築くためには「聞き役」になることが会話のコツともいわれていますので、インストラクターと良好なコミュニケーションをとるためにも、まずは話に興味を示してみるのもよいでしょう。
まとめ
ダンスの上達が早い人の特徴は、インストラクターに限らず、仲間やスクールのスタッフなどともよいコミュニケーションがとれていることです。
話し下手であっても人の話を聞いて、相手が伝えたいことを受け取ることはできるはずなので、ダンスのスキルアップのテクニックとしてぜひ活用してみてください。
少人数なので定員になる前に☆
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